作者綴り「2002年5月〜6月分」

デビュー (2002/6/29)

この6月1日に誕生した綿羊です。双子で産まれてきたのに、一頭は成育が悪くて、すぐ死んでしまいました。この子も殆ど夫が哺乳瓶で育てた子です。牧場にデビューしたのは先日のこと。いくら夫がミルクを飲ませて育てたと言っても、親子の絆は強いようで、片時も産みの親から離れません。
この数日は、ちびっ子達の注目の的になっていて、ちびっ子も綿羊のこっ子もどっちも可愛いしぐさでご愛嬌が ありますね。
私の友人達には待望の綿羊のこっ子。まだか、まだかと待っていたらしい。産まれるずーっと前から名前まで付けてくれています。誰だったかなぁ...”ウマソー”なんて名前付けたのは。
(クリックすると大きな画像が開きます。→)



赤くなれなくてごめんなさい(いちごのつぶやき) (2002/6/27)
今年は ちょっと違っているイチゴの様子。確かに開園も早くてイチゴ狩りも、そろそろ終盤かなという時期ではあるけど、ばんばんとイチゴが赤く成らない気がしてなりません。春から暖かくて、気候に期待していたけど、6月に入ってやたらと寒い気がします。本州の方は想像するのもびっくりかも知れないけど、つい先日もストーブを点火したのよ。
イチゴ狩りに遠路来て頂いたのに、あおいイチゴを見て帰られるお客さんも多くて、本当に申し訳ない気持ちで一杯になっています。この面積(70a)で来園者に満足して頂ける赤いイチゴが無いというのはショックです。
夕暮れのイチゴ畑が、何となく寂しく感じられるのは気のせいでしょうか。誰も居なくなったイチゴ畑に入り、ほんのわずか赤くなりつつあるイチゴに手をやると、「赤く成れなくてごめんなさい」って聞こえた気がしました。



小鳥のように(わらい) (2002/6/24)
よさこいソーラン祭りにあわせて、私の大の親友が高知から今年もやってきました。いつも、とても忙しい時期に来るのでお構いはしませんが、勝手知ったる仲なので許容範囲での接待です。今日は、友とニセコへドライブ。新緑の支笏湖を抜けて車中から眺める景色は夏そのものでした。京極のあたりから突然冬の空で、まさか雪は降らないけど身体の芯から冷え込む寒さにびっくり。本当に夏なの?と言う友人の言葉に「これが北海道なの」と開き直っている私でした。ニセコから小樽に抜ける途中で「さくらんぼ狩り」の看板を見つけて突然元気になった私達。さっそく、さくらんぼ畑に飛び込み私はお客さんの立場を体験してきました。とにかく成り物を採るのは面白い、楽しい、美味しい、幸せ!木の実を突っつく小鳥さんの気持ちがよく判るなぁ。。。。沢山のさくらんぼの木の中を、赤い実を探して小鳥さんのように飛びまわりながら食べました。美味しかった!



取材 (2002/6/18)

今日は 久々に暑い一日でした。いちご狩りもアイスクリームの店も今が旬の季節です。
この季節に併せて、お店やアイスクリームの取材を受けることが度々になりました。ちょっと、嬉しい感じでもあります。
で、昨日はテレビ東京の番組の取材でした。普段じっくりとテレビを見てない私は「アド街ック天国」という番組がどんな番組であるかも知らず店のスタッフと嬉々と喜んでいたのですが、怖い番組ですよね。街のスポットを1から30位までランクつけるものらしいのです。こんな番組があったとは...。第3者で見る分にはとても楽しそう。でもでも、花茶が取材となると笑っていられませんわよ。そんな会話をしていると「いいじゃない。30位でも...花茶がノミネートされただけでも充分でしょう」と言う娘達。そうよね、花茶にしてみたら上出来、上出来。放映は8月ですと報告するのも、ちと不安。 (クリックすると大きな画像が開きます。→)



花茶の花 (2002/6/15)
本格的な花の季節を迎えて良い気分です。どこのお宅の庭も色とりどりですが、花茶も彩り豊かになってきました。今盛んなのはオリエンタルポピー、道行く人たちの目を引いています。花茶の花壇の花々は私の友人やお店のお客様が運んで来て下さった花が殆ど。ひとつ、ひとつの花木に届けて下さった人の顔が浮かんできて、優しい気持ちになります。花茶の開店祝いに頂いたアジサイとクレマチスも見事に成長しました。目にするたび、花茶のまだ浅い歴史と私の歴史を見るような気がします。やっと、咲けたよ...花茶の庭で気持ちよく散歩して遊んで下さっているお客さん達を目にしながら私の願いが届いていると安堵する瞬間でもあります。未熟なカメラマン(カメラは上等品です)ですが 少しづつ「季節の花畑」にupしていきますので覗いてやって下さいね。



スタッフ (2002/6/2)
新しいスタッフが2人はいり若さではじけそうなお店になりました。先輩のナオちゃんの明るさもあって一日目から馴染んでくれています。早々、アイスクリームの盛り方の指導に入っていましたが、混雑した土曜日の初日だったので有無を言わせず実践。はらはら見守る私の気持ちをよそに新人さん達は笑顔の余裕でした。この、ものおじしない若さを私は羨ましく眺めて肩の荷を下ろす安堵を味わっています。
今日は雨の日曜日。昨日の疲れが残る私の身体とは正反対に若い人達は元気もりもりに働いてくれました。いいなぁ〜。明日からこの若いエネルギーを吸いとりたいなぁ...
と言う訳で 花茶の新しいスタッフをどうぞよろしく!



ありがとう (2002/5/31)
長くお店でお勤めしてくれた従業員が今日を持って店を去っていきました。今日は 朝から冴えない気分の私です。月末の棚卸とかの作業に追われていたので気はまぎれていましたが、いよいよの時間になるとやり切れない気持。こんな事は初めての事ではないし、いつもこう言う日がくる事を覚悟して雇用しているけど、現実のこの時は一番嫌な気持ちになります。赤い目をしながら「苺狩りには遊びにきます」と言って去っていった彼女。一杯教えてもらったなぁ..。寂しい気持とこれから忙繁期なのに切り抜けられるだろうかと不安の中で沈んでいる私の元にmailが入りました。「大変だけど新人さんも入るしナオ頑張るから」と言うナオちゃんからの励ましのmailでした。やっぱり、私泣けてきます。情けないなぁ..ありがとうナオちゃん。



2/5/23
いちご
毎日が ドタバタでいちご畑の様子を見ないで過ぎていました。昨日、畑に行って見てビックリ。もう、いちごの実が実っています、って、当然ですが。何だか息子の事故以来色んな事をほったらかしにしているので軌道修正を早くしなきゃと思ったことでした。いちご狩りの問い合わせの電話がなるのも当然の時期でしたね。この調子だと来月10日頃?えっ?ちょっと、ちょっと早すぎるよ〜。季節の移り変わりも、世の中の変化も、自分の歳にもついて行かれないって歳かなぁ.....。 あっ、カッコウーが鳴いてます♪



花茶の庭 (2002/5/15)
風香る5月、花茶の庭は本当に爽やかな初夏の香りがしています。お店の裏のイチゴ畑では白いイチゴの花が風にゆれていました。芝生の中の黄色いタンポポは、なんとも愛らしく目に映ります。快晴の花茶の庭で今日は写生会。思い思いに筆を動かして風景を写生している光景はまさに花茶の庭の絵になる風景でもありました。お店の窓から眺めながらこう言う事にも花茶の庭を活用して下さる皆さんに嬉しく思いました。これから、暖かい陽射しに誘われてお弁当を広げる人達も多くなる事でしょう。
(クリックすると大きな画像が開きます。→)




サンスベリア (2002/5/13)
昨日TVの番組でアロエの効用が放送されたらしい。今朝、従業員達の話題で盛り上がっていました。近頃やたらとこの手の話題が気になって身体にいいと聞けば「じゃ試してみようね」という気持になっています。先日は「しじみ」が肝臓にいいとかでさっそく買い求めに行ってみたら売り切れ。世間の人達も結構降りまわされて暮らしているなぁと苦笑いしていました。今朝の話題の「アロエ」もあの大きな「アロエベラ」の方が身体にいいとか。でも、「あんなのスパーでは売ってないよね」なんて簡単に諦めていたのですが、なんと、なんとスパーの買い物篭にアロエベラを入れて歩いている婦人を発見。エッ?売ってる?感動の驚きでしたが さすがの私もアロエを食べる勇気はありません。でも、私の右手には いつかTVで「マイナスイオンが出て身体にいい観葉植物」と紹介された「サルスベリア」がぶらさがっていました。そして今、このパソコンの横でサルスベリアは私の健康の為一役かってくれているらしい。



気がつけば初夏 (2002/5/10)
息子の事故で救急車の後を追った日から聴覚視覚の感覚が無くなっていました。春から初夏への季節の変化も感じない、目に入らない、そんな世界があった事を初めて経験しました。色んな事があったあの日からやっと、きもちも平常心に戻ってきたように思います。花茶の窓から眺める山並みも、白樺の木の葉がおとす日陰も、窓から眺めるキラキラした景色もすっかり初夏だと感じられます。