作者綴り「2003年1月〜2月分」


やっと、やっと (2003/2/23)
力を込めて「やっと、やっとなんですよ」ってお答えしたい私です。
何がやっと?って思いますよね。「やっと、店舗の工事に着工です!」の「やっと」なのですよ。
と言っても、今日も現場を覗くとテープが張られただけ。なぁ〜んだつまんないと娘とぶつぶつ言いながら何時になったらトンカチの音が聞こえてくるのだろうという想いで一杯になります。
工事の申請からGoサインが出るまで本当に長い時間が掛かりました。法の前で無力なまま許可を得るまで言葉で表現できないくらい重い気持ちを引きずってきたので、嬉しい気持ちは言い尽くせませんが、早く、早くと急く気持ちも察してください。
暖かい休日の日は、電話が鳴るとビックってします。 開店は?って聞かれても現段階ではきちんとお答えも出来なくて辛いです。
でも、やっと着工の運びと成ったので、あせる気持ちを抑えて春を、花茶の春を夢に描いて待っています。(ちょっと、演歌の世界に浸っている私かな)



わが村は美しく 北海道 (2003/2/22)
「わが村は、美しく 北海道」運動の審査結果が発表されて先日表彰式がありました。
道内各地で景観や人との交流を意識しながら守り育てているグループや特産品を生み育てている人たちが一杯いらっしゃる事に本当に感動。
今回の表彰式の時は、年配のお父さん達の表情が少年のように輝いてみえました。 そんな姿も眩しくて素晴らしいなぁと激感動の私でした。
無知なのにそのひとかけらでもこの運動に携わってお仕事が出来て、そして沢山の人達とお会い出来、言葉を交わして多くの刺激を受けた事も私には得がたい収穫でした。
郷土愛の気持ちは私も同じ。
道内各地で同じ想いで夢を育て持ち続けようとしている人たちとネットワークを組みながら私自身の意識も高めていきたいと思っています。



幸せを呼ぶ黄色 (2003/2/17)
花茶の店舗は今年で丸7年目のはず。ラッキーセブンの年を迎えて店舗改築はやっぱり、ラッキーなのだろうと思う。
そういえば開店当時、花茶の黄色の店舗を見て随分多くのお客様から、この色は風水で決めたの?って聞かれました。「家の玄関の西側の黄色のは運気が良いのよ」と聞いた記憶があります。
実際、あまり谷に落ちる事も無く山越えをしている花茶のようです。
花茶へ行ったら、逢いたいと思っていた方に偶然出会えたとか、彼氏とケンカした後花茶へ走って仲直りしたよとかお客さまの声を聞くと、とっても嬉しくて幸せな気持ちに成ります。
やっぱり、黄色は幸せの色!幸せを呼ぶ花茶のイメージをそのまま、新しい店舗へ運び込んで笑顔が出会うお店に育てていきたいですね。
花茶のファンのお客様から、今年の運気は強いから大丈夫!というmailも頂きました。うれしいな♪
春のかすかな足音が感じられるようになって来ました。春風にのって幸せのハミングが聞こえてくるようです。



手作りの温かさ (2003/2/12)
沖縄豆腐の作り方を習ってきたので初挑戦をしてみました。
現地で講習を受けた時は、「まぁ、何と簡単にできることよ」と私だって作れると自信満々だったのですが、実際ニガリでなく海水で作るのは簡単でありませんでした。 自信喪失のまま先日友人から教えを頂いたニガリを使っての豆腐作りに切り替えて、こっちも初挑戦してみました。 成功!でも、キメが荒くて見栄えもイマイチでした。それでも、甘さはたっぷりで栄養価満点のように見受けられます。
農家のお母さん達は、多分こうやってお味噌やお漬物、そしてジャムやジュースまで手作りしているんですよね。
家族の顔を思い浮かべながら作るお料理、豆腐をつくりながら手作りに勤しむ友人達を思い出し私もと励む気持ちになっています。
手間ひまかける事も大切な時間の持ち方だと、武骨に出来上がった豆腐を眺めながら思うのでした。



ラッキーおばさん (2003/2/4)
雪祭り前夜祭です。札幌の街ではあちこちで雪だるまがお目見え。1万個の雪だるまを作ろうって運動?かな。道庁赤レンガ前には観光客を含めた参加者の作った可愛い、可愛い雪だるまがご愛嬌で人気を呼んでいました。
そんな賑わう札幌のホテルで今日は恒例の高知県人会。何故だか、懐かしくホットするのは故郷の空気に触れる想いがするからでしょうね。。アクセントや声の高さ、面影に高知独特の味を見つけ出して嬉しくなります。
県人会のお楽しみゲームは毎回のこと。高知往復航空券が用意される年もありましたが、今年の最高プレゼントは京王プラザホテル宿泊券でした。
そうなのよ。ラッキーおばさんの私がゲット!しかも2年連続ゲットいいのかなぁ。。。譲らないのって?ごめんなさい、譲れません。(1回目は譲ったので今回は泊まりたいんです。)
と、言う事で「こいつは春から縁起がいいなぁ」とほく微笑んでいるラッキーおばさんこと別名「はちきんおばさん」でした。
NO26を引いて下さった高知県知事婦人に感謝! ホテル京王プラザに敬意! そして私に あんたは凄いね!



ぞうり (2003/1/29)
カレンダーを一枚めくるって今日から2月。
きっと、逃げるように2月は過ぎて行くだろうなぁと壁の花カレンダーと、窓の外の雪と見比べている私。
2月初日の今日は、村の行事でぞうり作りからスタートを切りました。年々作り手が少なくなり少々、危機感を感じていますが、今年は千歳の一般市民の応援をお迎えしてちょっと嬉しく思いました。慣れない、もしかして初めての体験かも知れませんが、面白かったと感想でした。来年も当てにしちゃうぞ。
ぶっかこうなぞうりが沢山出来上がりました(笑い)。でも、一見武骨に見えるぞうりですが、激しい獅子舞の踊り手にの足には馴染むと思えます。秋祭りに獅子舞の踊りを見る時に足元も見る楽しみがありますね。
(画像をクリックするとぞうりつくりのアルバムページが開きます)



春は、まだ (2003/1/29)
札幌で雪祭りの準備でご苦労されている時期ですが、昨日は雨がふる暖かさ。 バシャバシャと屋根から落ちる雨音を聞きながら、あぁ...雪像が泣いていると心配になりました。支笏湖では氷涛祭りが始まっているし、関係者はこの時期の気温にさぞかし気をもんでいることでしょう。 今年は、高知から友人夫妻が見えることもあって数年ぶりに雪祭り見物をしようと思っているけど、そこそこの気温(寒くても嫌、でも雪像を泣かすのも嫌)でありますように。



おしゃべり畑 (2003/1/23)
その1
新規就農者Aさん      「ねぇ、ねぇ見て頂戴。この広い農地、私と夫とで頑張って働いて手にいれた財産なのよ」
新規就農者Aさんの友人  「で、あなたの持分は?」
その2
農業者年金
農業者年金は後継者に経営を譲った親が60歳から支給を受ける年金制度です。夫婦で働いて年金を掛けてきましたが、その夫は年金支給を受けて3年ほどで他界しました。その後、妻はその年金を受けることが出来ませんでした。この年金は二人で働いたお金で掛けてきたものです。農家の夫婦の財産は二人で築いてきたのに関わらず、すべてが夫名義で整理されているのでいざという時、妻に残るものは何なんでしょう?
今日はこんな話題が飛び出す私達のネットワークの役員会でした。 家族協定という言葉を少し耳にするようになりましたが、農家の暮らしだけの問題でなくて女性には不合理が多い社会と思うのは私だけでしょうか?
ほんの少しでも改革しなきゃ後継者も育たないよね。



沖縄 (2003/1/15)
JA女性部一行で2泊3日の沖縄研修旅行を終えて帰ってきました。
快晴の沖縄で気温も20度近くあり汗ばむ日中もあったくらいです。今朝のように 千歳でもマイナス18度くらいあったという極寒の冬に沖縄で過ごせたのは、ほんと極楽でした(わずか3日の旅でしたが)。花が咲き緑が一杯の南国があれば、こんなに寒い北海道も日本の国と思うと日本も大きいですね。
沖縄料理の講習を受け、海水を使ってお豆腐をつくりましたよ。ニガリを使わなくても天然素材でお豆腐が作れるという感動!。そして、じゃあ作ってみようって気持ちになった私もエライな!海水が間に合わない時のために沖縄の塩を購入してくる事も忘れないで重たくても買ってきましたよ。(エライでしょ)マグネシウムやカリウムなどの天然のミネラルが豊富な沖縄の塩だとニガリが無くても作れるんです。感動でした。
ご指導くださった沖縄のお母さん達にありがとうです。
お客さま各位
上手く作れたらご馳走しますね。でも、お豆腐のファンには成らないでくださいね。いつまでも花茶のアイスのファンでいてくださいませ。(わらい)



ざしき-わらし (2003/1/9)
解体していく店舗を見たせいか夕べは夢でうなされてしまいました。
解体作業中一緒に眺めていた娘が、座敷童子はどこへ行ったんだろう...と壊れていく店舗を見ながらつぶやいていました。「座敷童子?何それって」と聞く私に向かって「だって、居たんだもん。なっちゃんも見たって言ってるよ」と言うのです。
そもそも”ざしきわらし”が、何者か判っていない私でしたが、愛らしい童子に思えて「きっと、どこかへ非難していると思うよ。春になって店舗が完成したらきっと、戻ってくるって...」と。「戻ってきてくれるといいね」 そんな会話の後、”ざしきわらし”について調べてもらいました。
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岩手県を中心とした東北地方でいわれる家の精霊、およびそれに関する俗信。 童形で顔が赤く、おかっぱ頭をしているという。旧家の奥座敷に出現し、家の繁 栄を守護するといわれる。ざしきぼっこ。くらわらし。
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”ざしきわらし”が俗信であれ何であれ信じるものだけに見える者かも知れませんが、新しい店舗に舞い戻って来てくれると信じている私です。 早く、住家が完成しますように。



ありがとう (2003/1/8)
抜けるような青空が眩しく感じられる今日でした。青空の中を悠然と飛んでいる飛行機がやけに目につきもしました。
今日は、近所の人たちに手伝っていただいて、花茶のお店の解体作業...。
改築と決めてから設計に夢中の日々は、色んな想いが広がり確かに楽しく幸せな気持ちでした。 でも、店内の備品を運び出し、いよいよ解体と決まるとやけに寂しく目に映ります。
青空の下、ユンボのつめ先が店舗を押しつぶす音は、物言わぬ悲鳴のようで「ありがとう」と心の中で思うのみです。 これから、再びスタートを切ったと思い直して明日からは新しく建つ花茶の店舗を眺めながら「希望」を胸に抱けると 思います。
花茶の店舗のシンボルカラーの黄色の破片が、カメラレンズに収まりました。



今年もよろしく (2003/1/3)
毎日穏やかな陽射しを感じながらお正月の3が日が過ぎました。
こんな晴天に恵まれたお正月は何年ぶりでしょうね。嬉しいですね。
先日の寒い朝は、ダイヤモンドダストまで見ることが出来たし、なにか良い事がありそうな新年を感じています。
日ごろ神仏に関係ないような生活をしている私ですが、元旦の日は、千歳神社に初詣。 大勢の人たちが参拝していておみくじを引いたり、そしてお守りを買い求めている姿を見ると、やっぱり日本人だなぁって思いました。 年越しに蕎麦を食べたり、 元旦の朝は雑煮、そしておせち料理にとこの時期には一番日本人であることを意識してしまいます。
そして平和である事が、幸せです。
先日、某ホテルで縁日があって孫を連れて遊んできましたが、縁日も日本独特でしょうね。 猿回しや餅つきなどあって、子供の頃の記憶がよみがえり、祖父母を思い出し懐かしむことができました。 そして、私達も次の世代に日本のまつりごとをしっかりと継承していかなきゃって思ったのです。
そんなこんな雑事を感じながら、私のお正月はとても平穏です(頭の片隅では、ホームページの整理をしなきゃって 混乱はしていますが)