作者綴り「2004年3月〜4月分」


Nice to meet Andy family 2004/4/28
今日は、アメリカからのお客さま。花茶のお友達、Andyの家族がみえました。片言の英語で「Nice to meet you」(やったぁ)
Andyの弟 Adamは、レストランのシェッフ。彼の希望で「花茶蕎麦道場」を開催と相成りました。 こねる うつ 伸ばす たたむ 切る すべてが手仕事。これがJapaneas noodlesだよokay?
みんなで挑戦しました。やっぱり料理するということは、世界共通の技ですねぇ。初めての包丁さばきもNiceじゃない。最後に、箸を使って試食タイムは絶好調。「delicious!」とAndy FatherのNiceな笑顔もご馳走になりました。
インターネット花茶の活躍も素晴らしかったですよ。
Adamのレストランをみんなで覗きました。又、花茶のライブカメラにも感心してくださりアメリカへ帰ってからも見る事が出来ると喜んでいました。
かく言うAndyの父上さまは、コンピューターのプログラマーだそうです。(赤面)

さつまいもの花 2004/4/25
今朝は窓の外が眩しく感じて目が覚めました。
略5センチはあろうかと思う積雪にびっくり。寒いはずです。
桜の花も蕾が膨らみ始めた矢先なのに、この寒さは残酷。黄色く咲いた水仙の花の上にも真っ白な綿帽子です。

ストーブが点火されている花茶の店内の窓際で朝顔のような顔をして咲いているのが「さつまいもの花」です。道民には馴染みの無い花ですよね。南国育ちの私も初めて見ました。
梅村先生が、「さつまいも」の種を蒔いて育てた「さつまいも」です。貴重な苗を頂きました。
今年は、先生から頂いた種芋や色んな種類のハーブの種を蒔き、花茶のメニューに役立てたいと思っています。

色んな事で、色んな場面で花茶を支えてくださるお客さまがいて、今日でリニュアル花茶は一周年を迎えました。お客さまにもスタッフにも感謝の気持ちで、いっぱい! ありがとう ございます

気ままにいい旅 2004/4/22
先日、友人達と「気ままにいい旅」という、どこかの本のタイトルに負けない旅行をしてきました。
今回も帯広方面へ。友人のマイカー2台に分乗して行き先不明のままの行き当たりバッタリのドライブ(よくやるよね)。車中で「あそこに寄ってみよう」と言っては、無礼極まる訪問を繰り返しました。広尾町のファームイン「望風林」にもお邪魔しました。
落葉松で造ったログハウスに入ると木の香りのご馳走、おまけに美味しいレアチーズケーキや手作りのチーズのもてなしを受けました。
農家の主婦が、日々の食卓に惣菜を作るようにチーズも特別な事としてでなく作るという事にすごぉ〜く感動!私だったら、ねぇ見て見てと自慢たらたらなのに、さりげなく出され自信の笑顔だけ。チーズが苦手だった私でしたがつい手が出て食べてしまったほど美味しかったですよ。
しばし日々の生活から離れて無計画なまま遊ぶというのも味があって良かったねと熟女たちの感想でした。また、遊んでくださいませ。

さくらも美人 2004/4/17
今月26日は、さくらの誕生日です。
こんな美人さんになりましたよ。
昨年は、自分が馬であることを自覚してない馬でしたが、一年たつともう立派な大人になっていい女っぷりを発揮しています。
花茶へいらっしゃったお客様に前髪を三つ編みしてもらって....ねっ、美人さんになったでしょう。

よかったぁ... 2004/4/15
イラクで束縛されていた3人が無事解放されたというニュースが流れましたね。
本当に、よかった!また新たに2人束縛されたらしいというニュースが流れる中、3人の解放だけで喜んでいては いられない状態だけど今回ほど戦争を身近に感じた事は無い一週間でした。
千歳は自衛隊の街の言われているだけに、イラクへの派遣や身近な方の束縛やら真正面から現実を見つめざるを得ない街です。 でも、どこか他人事のように平和な暮らしの中にいる私たちの暮らしです。 こんな穏やかな暮らしの後ろに人が人を殺しあう戦争という恐ろしい現実があることを、思い知らされました。
世界の歴史が、この繰り返しで作り上げられてきたことも確かですが、21世紀の今、理性や教養を身に付けた人間が 戦争を避けて平和な世界が作れないものなのでしょうか。 みんなみんな尊い命なのに。

それぞれに春 2004/4/11
先日までの曇り空が、嘘のように晴れた空になった週末でした。いっきに、人も動き出したと感じます。
新学期や新しい生活がスタートして少し落ち着いてきた頃でしょうか。
春は、スタートを切る時で喜びも一杯なのですが、春ゆえ寂しいお別れも味わう時ですね。
今日も、花茶へ別れのご挨拶を兼ねてお出で下さったお客さまがいました。毎年、何組かのお客さまと「お元気でね」とお別れします。お言葉を交わせるようになってよき関係になったのに、とても残念だけど去っていく人たちのほころんだ笑顔には負けてしまいます。
学業を終えて就職していく君も、家族の元へ帰られるお父さんも、新しい仕事につく彼人もみんな春!
もし、何かの機会を得て北海道へ来る時は、きっと顔を見せてくださいねと今日も「さよなら」と手を振りました。

心が重く胸が痛みます 2004/4/9
悲しい事態になりましたね。日本中の人たちが3人の無事帰還を祈っていると思います。
平和ボケをして暮らしている私たちなのに、あえて戦地へ向った彼らの志は私の想像のつかない想いが煮えたぎっていたのだと思います。
とても、身近な人が戦地で束縛され生命の危機が迫っていると言う現実に、どうにも出来ないもどかしさで心が重たいです。
あまりにも異国です、戦地です。
「平和」な暮らしの中でいる私たちの後ろに戦争と言う現実が関わっていることを、みんな胸に刻んで、考える時ですね。 どうか、ご無事でと祈ります。

雪の中から 2004/4/3
昨日の雪には、やられました。
春を感じていたのに、先日来の寒さとこの雪! お花見をしていると言う本州の友人たちの様子と未だに雪が視界から消えない私たち。
少し憂鬱な気分で庭を眺めていると、こんな雪の間からクロッカスが愛らしく華やかに咲いているではないですか。やっと、春を確信できたぁ、うれしい♪

日曜日の花茶は忙しくて外の様子が掴めませんでしたが、愛犬を連れてのお客さまもぼちぼちと目につき始めました。花茶の季節がきたなぁと感じる時でもあります。
ひと冬過ぎて再来のお客さまとご挨拶するのも、とても嬉しい春です。

春を感じて 2004/3/26
桜の花便りを聞きながらも、まだまだ北海道では遠い春の花です。やっと、雪枯れした草の中から若草色のふきのとうが芽を出しているのを発見しました。
今日は、暖気に誘われて久しぶりの散歩♪寒い北風や冷たい雪降りの中を散歩する気分には、なれなかったので、今年初めてのウォーキングだったかも。
雪解けして顔を出したばかりの田んぼを眺めながら歩いていると、夕暮れの空に幾重にもV字形になって飛ぶ渡り鳥が見えました。北帰行を始めた野鳥達の群れが、この広い空を一面の舞台にして飛んでいます。
野生動物に限らず植物も自然の能力を身につけて、あるがままの本能で自然界の秩序に添いながら生きているという当たり前の事に、やけに感動して眺めました。
自然って凄い...言葉にならない思いを感じます。

花茶の春 2004/3/19
いつの間にか、花茶の庭も所々で芝生が顔を出していました。ちょっと、目を離しているスキに本格的に顔だしてきたなって感じです。
道端の枯れ草も、以前は汚くて嫌いな眺めだったけど、居住年月が長くなると、これが北海道の春だと嬉しく思えるから可笑しなものです。
初めての冬季営業が、やっと終止符です。真っ白く降り積もった雪景色を眺めながらも、そこに夏の賑わいを浮かべる事が出来たので、辛抱できました。緑の芝生の上で、和やかに時を過ごす人達や子供たちの歓声...すべてが雪の下で眠って時を待ってくれているように思えました。
春の日差しと一緒になって、やっと花茶の季節も到来。ふきのとうや桜のアイスクリームも製造を終えてショケースも春色です♪恒例の「そば道場」も始動開始♪花茶、張り切っていまぁーす。
それにしても、夏、忙しく働いている時よりも暇でお客さまを待つときの方が、ずっと疲れるってことも経験しましたよ(笑)

暮らしをエンジョイ(檜山にて) 2004/3/12
講演を終えた後、新規参入でで農業を始められたご家族を訪問しました。
北海道と思えぬ山の頂上、新規で農業を始めたいという人達には、中々良い条件の農地は見つからず、殆どが条件の悪い離農地に入ると聞いていましたが、まさにそうでした。山の頂を車で走り、見えた牛舎が彼女の住家です。まるで、平成の開拓者のようにして入居した様子。牛舎の半分は、黒ブタさんの住家にもなっていました。
有り余る物に溢れた暮らしの中で、まだ便利さや物を求めて暮らしている私には、素朴な農家の暮らしを楽しんでいるご夫妻の明るい笑顔が眩しかったです。
同居の黒ブタさんを加工したというソーセージにかぶりつきながら、輝く彼女の白い歯を美しいと心の底から感じました。

慣れないから、全身汗 2004/3/11
実践しているグリーンツーリズムについて講演して欲しいと依頼されたのは、随分前の事。
特別、グリーンツーリズムやスローフードという言葉を意識している花茶では無いけど、結果的には(花茶の信念は)それなのです。
だから、話せると思うのですが、日頃と違った場面で話しをするのはやっぱり、緊張以外ありません。いつも土壇場になって、引き受けたことを後悔しています。
昨日は、北檜山にお邪魔しました。真剣に耳を傾けて聞いてくださる方々を前に、緊張の汗が流れて、上手に話せる人が羨ましく思えてなりません。最後に、慣れてないから、実践者の生の声だから良かったと言って下さった言葉をご褒美と受け取って、反省と安堵の境地に身を置く私でした。

檜山の露天風呂に入って身体を伸ばした時、冷たい風がほてった心にとても気持ちよかった。

何だかんだの冬 2004/3/6
北海道の農家の冬の生活は、よく冬眠中と言われるけど、とんでもないと思うこの頃です。この私、私のコピーが欲しいと思うくらい日々の生活に追われています。(笑)
私だけでなく、殆どの人達が何故か農作業がある訳でないのに、右往左往しながら過ごしているのは良し悪しの判断は別としてボケる暇なしでいい事かも知れませんね。

今日の私、村の敬老会のお手伝いでした。今頃敬老会?と訝しく思われますが、冬眠中(?)の今なのです。老人大国になるという話を聞きながら、やがて仲間入りする自分の姿を想像し、そして、先輩たちと話を交しながら、悔いの無い「今」を過ごしていきたいと思いました。