作者綴り「2005年3月〜4月分」


花茶がいい 2005/4/27
無事一週間の柏高島屋の北海道物産展を終えて帰宅しました。
回を重ねるごとに、親しくお話が出来るお客様も増えてきて何か嬉しい気持ちです。

昨日、柏から帰る道中、都会の景色や人の波を眺めながら私はここでは生活できないと思いました。みんな、与えられた環境で精一杯生きているという事を感じながらも、田舎のネズミはやっぱり田舎じゃないと生きていけないことも実感として感じました。
都会の中では、時間と数字が優先しているように感じられて波のような人の群れの中で、個の想いが存在しているのが疑わしく感じたほどです。
久しぶりの花茶のテラスで春になった景色を眺めながら一杯のコーヒをすすり、時間の無い空間でホット安らいでいると昨日までの風景がウソのように感じました。 いいなぁ..やっぱり花茶がいい。

雪かい? 2005/4/17
昨日の暖かさから一変して今日は、北風びゅーびゅーの寒い一日。
お日様が顔を出したと思えば、突然の雪じゃない。まぁ、一瞬の事だったので許せたけど、もっと、春よガンバレ。
世の中もそろそろ、新生活がスタートして軌道にのってきたようで、花茶も休日を楽しむお客さまの姿が目立ち始めました。
私の知人、友人もみんなそれぞれの土地や仕事場で自分らしい暮らしを始めただろうなとフト思いを馳せてしまいます。
美味しいもの食べていますか?まだ、雪 、積もっていますか?寒くは無いですか?

春を信じて... 2005/4/16
霞がかった空の色は、実は黄砂のよう。数年前から春の残念な現象です。
でも、今日は春うららな気候になり、お客さまの足取りも軽く感じられました。製造室に閉じこもっていると、聞こえてくるざわめきが花茶復活のような感じがして嬉しかったです。
今年という年は、もう1/3過ぎようとしているけど、今になってスタートを切ったような気がします。
新しい出会いやドラマが花茶でも始まりそう...。良い年になってほしいな。

ソフトクリーム 2005/4/13
とうとう、清水の舞台から飛び降りる心境でソフトクリームのマシンを購入しました。
花茶は、元々はアイスクリームで道を立ててきたし、ソフトクリームに手を出す時も、ちょっと抵抗を感じない訳でも無かったので、そんな私が高価なイタリア製のマシンを買う事になるなんて....今、そんな心境です。
花茶が、困っている時いつもサポートしてくださったD業者さんが、アイスクリームのショーケースを貸して下さったのは(花茶の手持ちのショーケースの倍サイズの物)、開店して3年目くらいだったでしょうか。
アイスだけでは、とっても忙しくて、お客さまをさばき切れない様子をみていたD業者さんは、次はソフトクリームのマシンを貸して下さりました。
振り返れば、いつもサポーターが傍にいて甘えてきた花茶でした。
アイスクリームのショーケースに続き、ソフトクリームのマシンも力付いた訳ではありませんが、花茶の財産としておニューが揃いました。
初起動させて食べたソフトクリームは、舌触りのなめらかさが全く違っていて、ウヒャー!! 「うん、いけるね」と、スタッフと顔を見合わせてニッコリ♪ 明日から、週末限定は中止して、イタリ〜マシン君には、お休み無しで働いてもらう事にしましょう。
ゴールデンウィークは、特に頑張っておくれ。<イタリ〜マシン君

春を食らう 2005/4/6
霞がかった景色に春が感じられる一日でしたね。
私の視界から白い雪が、遠ざかりました。とっても、嬉しいです。
今日は、我が家の山へ「ふきのとう」を採りに入ってみました。牧草畑の雪も、あっと言う間に雪が消えていて、若草色のふきのとうが顔を出しているのにも、驚き。 小川の淵の「ふきのとう」は、もう花になっています。雪解けの水が、音をたてていました。
今夜は、この「ふきのとう」をいただきです。口いっぱいに広がる春の香りと味!
まさしく、春を食らった!と、思いました。
明日は、ふきのとうiceの仕込みです♪
(クリックすると大きな画像が開きます。→)

春爛漫 2005/4/1
掲示板のお客さま、Cさんが「春爛漫」という”さだまさし”の歌の歌詞を贈ってくれました。素敵な歌詞です。今朝、もうすぐ開花の桜の様子がテレビの画面に現れた時、早く春爛漫の気分になりたいものだと思いました。窓の外は、相変わらずの白の世界。さくらの蕾膨らむ画像を羨ましく眺めた朝でした。

なごり雪が、毎日のように舞っています。
春は、目の前に来ていると思う気持ちの焦りでしょうか、寒さにガッカリしたり、雪にため息ついたり、その繰り返しばっかりの自分の心に腹が立ちます。素直に、現実を受け止めれない心の狭さ。
こんなに春を待つ気持ちは、北国に住んでいなければ味わえない代物。(笑)

雪が融けた庭の片隅で、リューリップが赤い芽を出し、クロッカスが一輪咲きました。
夕方、V型飛行で北帰行を始めた野鳥の姿も見ました。
これで安心。春が来ないような錯覚に陥っていたけど、間違いなくそこまで、来ていると信じられた。
春爛漫...降り注ぐ暖かい日差しや花たちの競演、笑顔、早く来い。

春休みですね 2005/3/26
春の光が感じられるようになって、週末の花茶も、だんだんと賑やかになってきました。
いつもの週末とは違い、観光客らしい家族連れの姿が目に付くようになったなぁと思ったら、世間は春休みに入ったようですね。
今朝、長崎から来たというご家族は、雪原を見て、やけにハシャイデいました。とっても、嬉しそうに子供を見守っているお父さんの姿が微笑ましくて、笑みが誘われました。
私たちの親子にも、そういう時代があったなぁと妙に懐かしく思えて....今日はこの親子にお会い出来たことが、シアワセ。
まだ、肌寒い?いや、十分に寒い北海道だけど、楽しい思い出のアルバムが出来ますように。()

ブロッコリー 2005/3/25
昨日までの春めいた陽気はどこへやら、突然真冬に逆戻り。今夜は、吹雪です。(もぅ、いや)
習志野でSさんが栽培したブロッコリーとほうれん草を、いよいよ食べつくしました。丁度、一週間の間、毎朝、我が家の食卓にSさんのお野菜が並んでいたのです。
ブロッコリーは、確実に色が変化して頂いた日から3日もすると黄色く花咲き始めました。
あぁ、ほんもの!これが、ブロッコリー!
この数年、スーパーに並んでいるブロッコリーたちは、何日たってもグリーンのまま。
栽培経験のある私たちには、納得がいかないのです。だって、萎れることを知らないお野菜って、怖いじゃないですか。
黄色くなってきたブロッコリーだけど、ちゃんと味がするし香りもまだ、していました。ホンモノを食べている実感が沸いて、特別に美味しく感じました。

習志野で出合った人達やSさんの顔を思い浮かべながら、温かい想いや余韻を楽しんでいたけど、食べつくしてしまうと、妙に寂しいなぁ。()

水ぬるむ 2005/3/23
まだ、いっぱいの雪景色。去年は、もう、ふきのとうが一杯芽を出していたのにと思いながら、土手に沿って車を走らせてみました。
カモと鷺が、水面でのほほぉ〜んとしている感じ。「水ぬるむ春」という言葉を思い出した一瞬。
お目当ての、ふきのとうも見っけ。何とも、愛らしく顔を出していた。
しばらくは、道行く人たちに感動を与えてやってね。今日は、私、採りませんので。
もっと一杯芽を出したら、食べさせてくださいませ。<ふきのとうさん()

ごめんなさぁ〜い 2005/3/21
春めいた日差しに浮かれていた訳ではないけど、先日高知での事。うっかり、携帯電話を道路に落してしまった。ご丁寧に、その落ちた携帯電話の上を車が通過。
なんてこと...絶句!
言葉に成らない悲惨な気持ちで呆然としてしまった。幸い、データーは読み取れたので、安堵したけど、落す直前に届いたmailは読み取れないまま、闇夜へと消えてしまった。
あぁ...どこのどなたからのmailだったのか判らないまま闇夜へ。
そして、今夜のこと。いつもの通りパソコンでmailを受信。今夜も迷惑mailが多い。
はい削除、はい削除、ついでにサーバーからもオサラバしてねと一気に削除したのが後の祭り。 大事なmailまで開封しないまま消えてしまった。
あぁ...なんてことを.......。
今日「習志野で。。。。」という件名でmail下さった千葉の方、ごめんなさぁ〜い。
もしか、もしかこのページを見ていたら、もう一度mailください。本当に、ごめんなさい。
キーボードの一押しで、この結果。クシュン。()

あっぱれ、父上 2005/3/18
私の両親は、もうすぐ80歳という年齢に手の届く夫婦です。
子供にしてみたら、親というものは、いつまでも元気でいるものだと思うもので、私には臥して寝ている親の姿を思い浮かべることはありません。
足腰の弱い母は別として、父の元気な姿には、高齢であることなども忘れています。
帰郷して友人達と会話の中では、自分達の親の介護の話になるのですが、ふと、私も両親の年齢を思い出してびっくりするのです。先日、両親と外食することになって、どこへ連れて行かれるのだろうかと思ったら、なんと焼肉やさん。6人前のカルビーをペロリと平らげる旺盛な食欲に唖然としてしまいました。ビールも飲んで、ビビンバも平らげる食欲なのです。
そして、父いわく「お父さんも、歳をとったとつくづく感じた。5分くらいの挨拶の原稿を、3回目を通したら暗記できたのに、ボケが始まったのか、よう覚えんなった」と。
そういえば、父も母もこの年齢なのに、ボケている様子はないのです。 物忘れの激しいわたしは、「はぁ〜」って感じ。完全に負けています。
いつまでも、元気とは思えないけど、あっぱれ、父さん!と思う娘です。()

思い出は、セピア色 2005/3/16
数十年前のアルバムの中に、まっすぐに何かを見つめている20歳そこそこの可愛い(わらい)私たちの姿がありました。
そう、まさにセピア色した写真の中です。
今のヤングのような華やかさは全く無いけど、青春のひとコマが蘇って、懐かしく当時の友人達の名前をたどり、尽きない話題で賑やかに過ごしました。
何時もの事だけど、私の帰郷に併せて、徴集された仲間。土佐料理と銘酒が旨いのは、当然だけど、余計な気遣いをすることも無く尽きない話に盛り上がれるの事も、故郷に居る時間だから。
いつも、故郷は温かいなぁと思うひと時です。迎えてくれる故郷の風や空の色、まだ新緑前のくすんだ山の色も草も、友人も、そして親兄弟も、私の心の底の力はここにあって支えられている気がします。
帰って来れる場所があるって幸せです。
いつも、慌しい時間の中で過ごしていると、気を許せる場所を持っている私は幸せ♪()

戦争を知らない子供たち 2005/3/11
今日は、ある市長の戦時下の時代の覚書を聞かせて頂きました。
白線の入った戦闘帽で入学したことや学徒動員で出かけた農山村での生活。
鶏を狙って来たキツネを銃で撃ち、肉を食べた事が無かったので、キツネの肉が食べれた事が嬉しかったという話。鰊場では、豊漁で仕事がつらくて鰊など捕れなければ良いと思ったこと。食料も貧しく、暮らしも貧しく、厳しい戒律の中で戦争という時代を生き抜いてきた話は、私たちには、考えられないものです。
映像や物語でしか見えない過去の時代、語り伝える人も段々と少なくなってきました。この私の世代でさえ「戦争を知らないこどもたち」で育ってきたのですから。
懐かしい話をしたという市長の言葉の裏の幾重にも重なる思いを十分に理解はできませんが、永遠に「戦争をしらない子供たち」の時代が続く事を願います。
悲惨な事件が多い現在社会では、武器を持って戦う事も、社会の歪みの中で簡単に人を殺したり、傷つけたりしていることも似たようなものじゃないかなぁ。() ()

陽気に誘われて 2005/3/8
今日は、花茶の定休日でした。
今年も相変わらず西へ東へと駆け回っていたような冬の生活、日航マラソンに出ませんか?までは言われなかったけど、いつ主婦やってるのと心配させてしまいました。そんな生活だけど、今日は腰を据えての休日。待ちに待ってましたと心が躍っていました。
昨日に続き今日も窓からの日差しは春!
午後の睡魔が抜けた頃、思い切って我が家の山へ春を探しに出かけました。が、大きな誤算。
調子よく山向けて入ったものの雪原の真っ只中で腰まですっぽり雪の中に埋もれて、寒い事。ひと足、ひと足エッコラショとばかり前へ前へと出してはみたが、歯がゆいほど身体が重たい。
いつもだと、もっと雪が無いはずなのに、今年の冬は、まだこんな状態。気持ちばっかり春へと急いでいるみたいです。
雪原に、まばゆい春の光。この光が、緑の草花に注がれる春が待ちどうしい。 ()
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