作者綴り「2011年 7月〜8月分」


小さな手 2011/8/30
小さな可愛い手とキャッ、キャッと喜ぶ楽しい声が、かわいい。
春に園児たちが植えたじゃが芋も枝豆も立派に成育して、今日は園児たちの収穫祭でした。
きれい、きれいで育った子供たちは、きっと、初めて素手で芋堀をしたと思う。
土に触る事を恐るおそるという感じだったけど、そのうち面白いように黒土の中に手を入れて、芋堀を始めていく。
その仕草のすべてが、可愛い。
じゃが芋、枝豆、人参と収穫をしたのち、芝生の上でお弁当を食べて、牧場の動物たちと遊んでいた。

お知らせです
ゴールデンウィークから無休で営業をしてきましたが、来月から火曜日が、定休日になります。
よろしくお願いしますね。

(シェフがお休みの今日は、ピッツァの石窯の前で、ウサギさんがお留守番。)
嬉しい残暑 2011/8/29
”いちごえん”さんライブが、終わり、今年の夏は、終わった。
昨年も猛暑のような暑さだったけど、今年もテルテル坊主が、功をなしたのか快晴のあつい、あつい日差しだったよう。
というのも、私たち店のスタッフは、目の回る忙しさで、残念ながらライブを聴く事が出来なかったし、外の様子が、判らなかった。とにかく、残念だった。
直売店も枝豆やトウモロコシ、スイカが、大人気のようで、あきっちは一日、畑と直売店の間をピストン輸送していたらしく、夕方近くまでペコペコのお腹を抱えていた。
真っ黒に日焼けして、白いワイシャツにネクタイ姿の過去の彼を思い出す事を、難しく思う。
夕方、”いちごえん”さんたちと焼き肉をして労をねぎらった。
これで、今年のライブは終了。
髭さんは、数日前よりライブに備えての芝刈りやら準備に勤しんでくれた。
K氏もスタッフも、ご苦労様でした。みんなみんな、ありがとう。

今日から、来年度用のイチゴの苗を畑に定植している。
(”いちごえん”ライブの様子を、私に代わってひなのちゃんが、カメラマンになって撮ってくれた。頼りになるなぁ。)
あしたは、”いちごえん”さんのライヴ  2011/8/27
自称雨男と名乗る京都のお客様が、無事に雨男の本領を発揮したのち、京都へ帰られた。
雨に合わなかったのは、5日間の中で花茶で過ごした1日のみ。お見事!
昨年、ひよっこりと花茶訪問をして下さった時も快晴だったけど後の旅行は雨だったというから、花茶はいつも”晴れ”でお迎えしている。
昨年、はにかんでいたYちゃんも今年は大人びて、いっぱいお話をしてくれるように成長していた。
花茶のおねえさんに一目ぼれしたらしいYちゃん。
「イ○○さん、大好き。来年、花茶へ来たら、イ○○さんいるかなぁ...。ボク、イ○○さんと結婚したい。」と、繰り返し言っていた。(笑)
こんなに素直に言える年頃は、いいですね。

明日は、”いちごえん”さんのライヴです。
待ってましたとお天気も晴れ!のよう。
1時30分と3時の2回。明るく楽しい歌を歌ってくれると思います。いらっしゃってくださいね。
(1年ぶりに見えたYちゃん。ポーズも決まって、カッコいいぞ。)
北の国園芸福祉研究会  2011/8/26
福祉ガーデンを作る計画の中、色んな方々にお話を伺う事が、多くなった。
そんな中で、「北の国園芸福祉研究会」という園芸福祉を勉強された人達の研究会が有る事を知る。
私と言えば、ただバリアフリーな庭を作りたいと言う想いだけだったけど、福祉関係の奥の深い部分を日ごろから意識しながら実践されている人達がいた事は、カルチャーショックのようなものだった。
お誘いを受けて、今日は”社会福祉法人札幌この実会”の福祉ガーデンを見学させていただく。
障害を持たれている方やボランティア、学童などのお手伝いをもらいながら、庭の管理をされているとのこと。
高台の丘に立地していて、見晴らしも環境もそして建物も抜群の施設だった。
庭の管理の難しさ(雑草との闘い)を、聞く。数多い草花の名前をポンポンという案内の山本さんに感服しながら、お庭に関わると知識も豊富になるんだと先の自分の姿を想像してニンマリ。
花茶に出来るバリアフリーガーデンが、楽しみになってきた。
で、その話をしていると最近は、バリアフリーじゃなくてユニバーサルガーデンと呼ぶとのこと。そうだよね。
(この実のベジタブルガーデン。カラスさんが、おやつの時間らしく庭の周りに集まっていた。)
惜夏  2011/8/21
花茶の周りに吹く風は、ざわざわとしてきて秋になったなぁと感じる。
周りの景色も空気の流れも、夏の頃とは全く異なってきた。
日曜日のお店の周りは、とっても穏やかな人の群れがある。
子供たちと芝生で転がって遊んでいるお父さんやかけっこをしている人達、キャッチボールで遊んでいるファミリーなど本当に楽しそう。
又、外の直売店では、トウモロコシや枝豆を求めるお客様で、いっぱいになっていた。
夏の名残りをいっぱい感じながら、全てが秋の物になったと思いながらカメラを向ける。
レンズに映る全てが、夏を惜しんで見える。

夜、スタッフたちと御苦労さん会をした。
イチゴ狩りが、例年より遅れてスタートしたので、終わると同時にそのまま夏休みに突入して、走り通しのままの花茶だった。
スタッフとゆっくりと食事を愉しんだもの、久しぶりのこと。あんな事、こんな事をおしゃべりしながら皆の笑顔を見ているのは、幸せだった。
(枝豆は、実の付いた枝ごと購入してもらうのが花茶スタイル。木陰で枝豆をむしる姿は、花茶の初秋風物詩。)
野菜も自己主張  2011/8/17
毎朝、野菜の収穫をしながら思う事が有る。
ぶらぶらとぶら下がっているキュウリさん。曲がったのも有れば、素直にすっと伸びて育っている物も有る。
曲がったキュウリを見つけてワタシ「君は、ちゃんと自己主張して育ってきたね。」と、声をかける。
元々、キュウリは曲がった野菜だったと言った人がいた。確かに、私の世代の人達は、子供のころキュウリの絵を書いた時、弓なりに曲がったキュウリを描いたはず。
何時のころからか、見栄えや荷造りに良いようにまっすぐなキュウリに改良されたらしい。
それでも、これがオイラの本当の姿なんだと言わんばかりに曲がったままのキュウリを見ると、立派に自己主張していると思ってしまう。
そんな事を思いながら野菜の収穫をするのは、面白い。
写真は、ミニトマト”ピッコラカナリア”
オレンジの可愛いミニトマトです。これが、甘い。
お馬鹿な花茶おばさんは、この黄色いミニトマト”ピッコラカナリア”を収穫するときは、”黄色いサクランボ〜”とハミングしています。(笑)
(携帯で撮りました。トマトを撮ったつもりなのに、雑草まで...見ない事にしてね。)
お盆休暇は、夏の陣  2011/8/13
本州並みに夏を感じて、暑いと文句は言うものの嬉しい暑さだ。
高知の城下では、よさこい祭りが、灼熱の日差しの中で始まっていると、友人からmailが入った。
踊り子たちの勇舞が、目に浮かんでくる。この暑さの中で、あの踊りだ。汗を噴き出していても、爽快だろうなぁ。
花茶は、お盆休暇のお客さまで、賑やか。
何気なく、外を眺めると花畑や野菜畑を散策されているお客様が、目に留まりました。
今年は、ちょっとだけ気合いを入れて草取りをしてきたので、花がきれい。(ワタシの欲目?)
野菜畑も「私たちも見て」と、言わんばかりにお客様を誘惑しているようで、畑の淵を歩く姿が目につきます。(って、気のせい?)
今日も夏日  2011/8/11
朝から蝉がやかましく鳴いていた。
真っ青な夏の空は、カンカンの日差し。「今日は、暑いぞ!」と、朝から覚悟が決まる。
店内は、冷房が効いているけどそれでも暑いと感じるが、一歩外に出ると、もっと、もっと、むっとした暑さだった。
それでも、お客様はテラス席でアイスクリームや茹でトウモロコシを食べている。自然の風が、気持ちいいのだろうか。
朝は、野菜の収穫から始まる。
空中遊泳を楽しんでいるキュウリとミニトマト、ササゲなどを籠いっぱいもぎ取る。
今年は、あきっちがいっぱい作ってくれているので、レストランで使う野菜が、殆どが間に合うのでお客様に自信を持って出す事が出来るのが、嬉しい。
野菜いっぱいのパスタをテーブルに置くとお客様の歓声があがる。その瞬間、得意顔になるワタシ。(o^-^o) 本当は、あきっちに得意顔をさせてやりたいのだが。
こんな暑い日もこれから来る寒い日も農作業にはキツイ自然の洗礼だけど、頑張ってね。
(農業の師匠、三田村氏に指導を受けているあきっちです。麦わら帽子が、似合うようになりました(o^v^o) )
暑いっっ 2011/8/7
今日は、顔を真っ赤にして見えるお客様が、多かった。
多いはず、航空自衛隊の航空ショーが、基地であり、その帰りに立ち寄って下さるお客様が、多かった。
雲ひとつない夏空だったはず。さぞかし木陰の無い基地は暑かっただろうと思われ、お客様のお顔は、テカテカに日焼けしていた。
店内もごった返しだったので、つい暑いと声に出していたけど、外は、もっともっと暑くて、夏を十二分に満喫できたはず。
5日より販売を始めたピッツアは、お陰さまで好評だ。
ウン、美味しいっ!と言うお客様の声を聞くと嬉しくなる。
一つのメニューを増やすだけのことだけど、それまでの工程を思い返すと、沢山の人達の手を借りてここまで来れたと感無量の思いに成る。
この店は、さほどの技術もなく私の想いでスタートしてきたけど、次の世代になると、専門的な技術や腕前を身に付けないとこれ以上の伸びは、無いように思う。
息子は息子の想いの店を、作っていけばよい。
イタリアへ修業に行くと決めた時点で、きっと、自分の道を見つけたのだと思っている。
沢山の人達と関わって、今日が有る事を幸せに思う。
お客様の美味しい笑顔を見ながら、そんな事を思っていた。
(こんな小花が、大好きです。えこりん村の銀河庭園にて。)
今日の私は....かなりシアワセ 2011/8/3
バリアフリーガーデンの設計施工を頼んでいる小島氏が、横浜から花茶へ来られた。
彼女をお迎えする私の気持ちは、先日までの雑務の疲労を忘れてバラ色になっていた。o(^o^)o
場所を決めたり、打ち合わせの終わった後、”イコロの森””えこりん村”をご案内した。
花茶(千歳)を挟んで、苫小牧と恵庭の両町にあるガーデンなのに、今まで行かなかった事を、なんともったいない事をと思った。そう、初めて行ったのでした。
北海道は気候が良いので、花も樹木も鮮やかに可憐に風に揺れている。花の咲く期間も長い。
設計者が男性と女性である違いが、はっきりと判る感じで、そう言う目線で両庭を散策するのは、面白かった。
花茶のガーデンの構図が、少しずつ想像出来るようになって、わくわくしてくる。夢心地♪
(ガーデンのご案内口は、こんな感じに仕上がるとか。)

お待たせいたしました。
料理人のブログにも書いてありますが、いよいよピッツア提供日が決まりました。
金曜日(5日)からデビューいたします。
沢山のお客様に喜んで頂けるように、シェフ頑張っています。どうぞ、よろしくお願いしますね。
ピッツアは、まだぁ〜 2011/8/1
毎日のように試作をしています。
毎日、いつから食べられるんですか?と質問されます。(汗)
中々、日にちを決められないようで...。無理もないです。
生地も全部手作りしているから。
お客様に食べて頂ける自信が持てるようになるまで、修業先で身に付けた物をもう一度自分のものにするまでは、かなり繰り返して作ってみないとね。
そんな訳で、私は、略、毎日、ピッツアを頂いています。時々は、お客様にも試食して頂いていますよ(夕方、見えたお客様は、らっきーでしたね。)
お腹いっぱいになって仕事を終えるので、我が家に帰ってきてから夕食の支度は、かなり嫌な仕事になりました。(笑)
メニューに載るまでは、あと数日です。

先日、障害者雇用促進センターの方と園芸療法や園芸福祉を実践されている小西泰子さんと喜多啓子さんにお会いしてきた。
お話を伺いながら、手法は違っても、私の思うところと同じだと感じた。
(喜多さんの手入れするソラチネガーデンにアーモンドが、実っていました。桃の実みたいでした。)
土や草や野菜や果物、動植物に触れる事で、失っていた機能を回復したり、癒しや和み、人としての在り様を取り戻す事が出来るかもしれない。
花茶へ見えるお客様を通して、そんな事を思いながら、ここがそういう場所になるように願ってやまない。
今日も東京から見えたお客様が、のんびりと庭を回っておられた。
野菜畑を眺めながら、私に声をかけてくる。スイカひとつ見つけても感動してくれる。
都会の人たちを感動さすのは、簡単よと花茶の畑が、微笑んでいます。
(草も元気だけど、花茶の野菜たちは、すごく元気です。)
世間は、夏やすみ 2011/7/26
気が付いたら7月も数日で終わり、花茶は子供たちの声で、賑やかな夏休みを迎えている。
冬の間、こんな暑い日が、本当に来るのだろうかと思う寒さの中で、気持ちも凍えていたのが、ウソのよう。
暑いとグチを言っていられない。有難い。
私は、珍しいお客様にお会いする事も多くなり、この十数年に得た人との繋がりを嬉しく思う。

春に応募した起業コンペが採択されて以来、その事業計画(福祉ガーデン)などの書類作成にずーと追われてきた。
やっと、胸を張ってバリアフリーガーデンを作りますと言えるようになった。
来月は、横浜からガーデンプラナー小島氏をお呼びして打ち合わせに入る。
そして、園芸福祉についての視察研修や関係者との打ち合わせも同時進行。
本当に自分でやれるのか?という疑問や不安もあるけど、”あなたはやれる!”という天の声(笑)も聞いてしまった。後には、引き下がれない思い。
花茶の周りには、私のとって天の声になるお客様がいっぱいだから、実は、その人達の手助けも頂いて、福祉ガーデンの事業を進めていく下心が、私の中にある。
私は、捕まえたら、逃がしません。覚悟をお願いしますね、皆々様。
書類作成が、ほぼ仕上がり、久しぶりに一息ついています。きっと、つかの間でしょうが。
泉のさとの音あつめ 2011/7/24
花茶ライブの第二弾のキッコリーズ楽団のライブも、昨日、とっても楽しく終えました。
天気予報では、小雨になっていたけど、当日の朝は、花茶晴れ。どうだと言わんばかりの天気になったのは、私の念力が届いたのかなぁ。
(テルテル坊主を移動させて、晴れるようにと念じていた人もいたけど。)
いつも感じるけど、本人たちも愉しんでいるが、観客を愉しませる技を彼らは持っていると思った。
今年もよちよち歩くちびっ子が、歌に合わせて手拍子取りながら躍っていた。
小さな子供も大人も楽しませてくれる。花茶とお客様の関係も、このように成りたいものだと思った。
出演料は、ボランティアのキッコリーズの労をねぎらって、夜は焼き肉会をしながら、話題は、来年へと飛んでいく。
私の両親もライブを聴いた後、帰って行った。
わずかな日数だったけど、私も両親も、多分これが最後かもと思う気持ちが強く、見送るのは寂しかった。
でも、大勢のお客様が、美味しそうにアイスクリームを食べている姿や賑やかなライブの様子を見て、安心と喜びを感じたに違いない。
「良い花を咲かせたね。」と言って、帰って行った。
気づき 2011/7/23
気を抜いていた訳ではないけど、ちょっとした油断にお客様を不愉快にさせてしまうことがある。
繁忙期を迎えて、私たちが忙しいのは、当然の事。でも、それはお客様には関係の無い事で、お客様は、非日常を求めて花茶へいらっしゃっているのだ。
だから接客の時は、どんなに忙しくてもゆっくりと対応するようにと指導するのだが...そうしているようでも実際にはお客様へは違う反応をしているよう。
今日も、お客様から指摘される。
反省しながらフト、昔の事を思い出した。
こうやって、いつもお客様から指摘されながら素人の私や花茶が、サービスとは何か、何を花茶は求められているのか、とか考え育ってきたように思う。
このお客様の声が無かったら、頭から無視されていたら、今の私も店も無かっただろう。
素直な気持ちで、有難いなぁと思った。
のほほ〜んとしている私には、スタッフを育てる事は、本当にムツカシイ。お客さまの期待に添えるように努める事もムツカシイことだけど、努力はせねばと思う。
そんな事を思いながら、夕食の支度をしていた。

今日は、両親を連れてラベンダーを見るために富良野までドライブする。
案の定、富良野に着くと渋滞になっていた。
車椅子の母を連れて移動するのは、ちょっとした段差でも大変で、沢山の人達が手を貸してくれたお陰で、花畑を眺める事が出来た。
色彩の丘(美瑛)では、トラクター観覧車にも乗せて頂いた。
見事な花畑に歓声をあげて喜んでいる両親を見るのは嬉しかった。(でも、疲れました。(笑))
(丘陵の花畑は絶景で、人の優しさにも触れて、心やさしくなれました。)
ガーデンウェディング 2011/7/22
実家の姪が、心から祝福してくれる人達だけを招いて結婚式をあげたいと言う希望があって、昨日、花茶の庭で人前婚をあげた。
台風の影響が、心配されてきたけど好天気になり、夕方から急ピッチで花茶の庭はウェディング会場になる。
もうすぐ90歳に手が届きそうになっている私の両親や姪っ子、甥っ子、その家族たち総勢20数名が集まった。
姪の気持ちの中には、私の両親を連れてくる事は、もう最後かもしれないから、家族そろって一緒に来たかった希望があったようで、数年振りに連れられて来た両親の喜びは、相当なものだった。
両親は、勿論だけど、式を挙げる二人以上に、一番嬉しかったのは、私かもしれない。
杏子ちゃん(長男のお嫁さん)の作ったウェディングケーキ、花茶のスタッフたちが作ったウェルカムボードやメモリアルボードなど、すべて温かい気持ちに包まれて楽しく披露宴を終えました。
この日、初披露でナポリ窯でピッツアも焼きました。
ピッツアも、しあわせな味に感じたのは、私だけではないと思う。
しあわせになってね。
(ブーケや髪飾りに、花茶の庭の花たちも一役担いました。可愛い花嫁さんにピッタリでしょう。)
いちごちゃん、ありがとう 2011/7/18
あっという間に、イチゴ狩りが終わった。
無料開放になったイチゴ畑に、惜しむようにお客さんが群がっていた。何時もの事だけど、最後になるとイチゴの痛みが目についてもったいないと思うお客様の声が、聞こえてくる。
イチゴ狩りをしている期間は、とっても忙しのだが苦なく過ごせるのは、目の当たりにお客様の笑顔や声を聞く事が出来るからだと思う。
その笑顔が、何よりの栄養剤。
又、思いがけないお客様もある。
先日は、絵画を楽しまれる人達が、花茶の風景を描いていた。盗み見するのも、楽しい。
まだまだ、花茶の庭で面白い事が、始まりそう。

店内に設置された石窯は、お客様の注目も的。
いつから、始めるのだと質問が絶えなくて、私の想像以上にピッツアを楽しみにしてくれる。
窯の中で燃える薪の火は、夏なのに優しく目にうつり、匂いも人工的でない気持ちが温かくなるような香りがする。
気温が、高くなったら又、違ってくるだろうけどね。
3連休は、すっきりしない天気が続いたけど、最終日の花茶は賑わい、スタッフたちの元気な声も店内に響いていました。
花茶で遊ばれた方もスタッフたちも、お疲れさま。
畑のイチゴちゃんも、ありがとう。又、来年も大きく美味しく、みのれ〜。
3連休なんだけど..雨 2011/7/17
先日までの夏気分が、一変して、うっとうしい雨模様の日が、続いている。
あっという間に、イチゴ狩りも終わった。
もう少し頑張れと思う頃から梅雨のような雨降りになり、随分とイチゴも痛み、終了。
今年は、大きなイチゴが実ったので、前半にお見えのお客様たちは、大そうご機嫌に喜んで下さったのが、嬉しい。
そのイチゴのアイスクリームも、製造に追われている。マシンも健ちゃん(製造担当者)もガンバレ!
先日、石窯の煙突着工の作業をして下さった宮村氏から、40年前の大阪万博の太陽の塔のネックレスを頂いた。
以前に、下見に来られた時に、万博で夫と知り合ったという話をしたので、私にプレゼントしてくれたのでした。
40年も、大事にして持っていたものを頂いて....私も夫を大事にしなきゃネ。(笑)
ありがとうございます。♪
(岡本太郎のオリジナル太陽の塔のネックレス。)

15日の夕方は、カルチャーナイト(札幌の公共施設などを夜間開放するイベント)の、お手伝いに出る。
「かでる2・7」に行くと玄関先で大道芸を披露していた。
ゆかた姿の子供たちや夜店もあって「あぁ〜夏なんだ」。すっかり忘れていた夏の風物詩を見る感覚が、戻ってくる。
こども達に交じって、うちわをもらってご機嫌になっていたワタシ。
黒千石の村井氏の「食と健康、味な話」は、面白かった。
黒千石ご飯と富良野の牛蒡寿司、美味しかったぁ。
お手伝いのはずが、食べる方ばっかりの手伝いになった気がする。

(大道芸のおばちゃまの周りには、子供たちが、いっぱいいました。)
花茶日和 2011/7/13
夏本番の暑さになって、ノースリーブやおしゃれな帽子がよく似合う。
花茶の庭へは、毎日施設の人達が来て下さり、木陰で涼みながらアイスクリームを食べ、おしゃべりの花を、咲かせています。
私は若かりし頃、JA活動をしていましたが、当時お世話になった女性部部長さんも、高齢になられてDayサービスで遊んでいるとかで、先日、数年ぶりにお元気なお顔で見えました。
思いがけない人にお会い出来るのも、花茶の庭が有るからですね。
この庭に、バリアフリーガーデンを作るのよ、とお話しすると、お世話をされている方も、皆、楽しみだ、嬉しいと喜んで下さる。
その嬉しい言葉や笑顔に、気を奮い立たせて今、再び支援金の使い方の計画書を作成しています。
走り回るように忙しい日中と、深夜の事業計画書作成作業...頑張って出来るのは、花茶へ見える施設の人達の顔が浮かんでくるから。
来週は、私の両親も来る予定だから、いい報告ができるのが、嬉しい。
あと、ひと頑張り。
(気高さのあるゴンちゃん(間違っていたら、ごめんさい)。見とれてしまった。)
泉のさとの音あつめ 2011/7/11
さすがに、雨あがりの後の日差しは、暑くて本州の人たちの気持ちが、よく判った。
高知生まれでも、40年近く北人で過ごしてくるとあの暑さも記憶から遠ざかり、身体も北仕様になっている。(笑)
昨日は、岩野君のギターライヴ。
暑さの中で演奏するのは、お気の毒に思えたけど、花茶の風を感じる緑の風景の中で、多くのお客様を前にして岩野君も嬉しかったと思う。
今回のライヴは一部、東北地方の災害の支援金に送られる。
24日は、キッコリーズのライブ。
この日も、晴れ!!と念力を飛ばしておこう。

ライヴをしている花茶の庭の向こうで、あきっちが農作業をしていた。
真っ黒に日焼けして、ホワイトカラーで勤めていた頃とは見違える逞しさ。
昨日の北海道新聞(7ページ「みらい君の広場」)に、彼が師匠とする三田村氏の息子さん(中学生)の投稿があった。
原発で農作物を破棄せねばならぬ人たちへの思いやりや農業の持つ役割を改めて認識して誇りを持つようになったというものだった。
胸が熱くなる。
体験農業で都会の子供たちを受け入れた時、父親の仕事の内容を知らない子供たちが、多かった。
しっかりと両親の仕事を見て、子供なりに関心を持ち育っている三田村家の様子が見えてくる。
私もあきっちも良い人たちと繋がりのご縁を持てて、幸せだ。
JIC(ジャイカ) 2011/7/8
JIC(国際協力機構)の人達が、今年も研修を兼ねて花茶へいらっしゃった。
昨日は、十勝のマンマの会のメンバーたちとの交流会もあったらしく、どんな入れ知恵があったか知らないけど「みえちゃ〜ん」と、みんなが私を呼んでくれた。
おぼつかない日本語は、愛嬌があって、久しぶりに”みえちゃん”に、戻った私。(笑)
生憎の小雨の降る日だったけど、イチゴ狩りをしている話をすると、その体験をしたくて畑へ行った人たちもいた。
摘み取ってきたイチゴを、嬉しそうに見せてくれる。輸入品のイチゴしか知らないと言う人たちもいて、楽しかったと大喜びだった。
何時ものことながら、横文字会話が出来なくて、でも、何となく言っている事が判る。お天気が、良かったらもっと彼らを楽しませてあげれたのにと残念に思った。
この時期は、花茶への視察に見える組が、多い。
少しは、冬季間に営業している効果がるみたい。
(フィジーから見えたメルさん、スィテリさん。初体験のイチゴ狩りに、大そう喜んでおられた。)
福祉ガーデン 2011/7/6
スタッフにせがまれて、いちご大福を作りました。
昨年も作ったけど、今年は私の腕もレベルアップして、かなり上手に美味しく作れた。
いちごはいちご。餡は、餡で食べる方が、美味しいと思っていたけど、意外と相性が良い。驚いた。
ちょっと、病みつきになって作りそう。

内閣府が推進する「地域社会雇用創造事業」に基づいた「社会的企業コンペ」というのがあって、ゴールデンウィークの真っ盛りの忙しい時期に、頭に鉢巻を巻いて書類を作成し応募しました。
私の応募は「福祉ガーデン」です。
書類審査とプレゼンも有り、初体験の私は、緊張の結果待ちでしたが、先月末に採択されたとの通知が、届きました。♪
バリアフリーな庭を作る事と、障害者の雇用の場を作る事で、私は再び起業します。
母は、車椅子生活者です。花茶へ訪れる高齢者やお身体の不自由な方にと思っているけど、 もしかしたら、私の心は、この庭を作る事で、母への親孝行になるのだと思う気持ちが強いかもしれない。
花茶を継続出来た恩返しに、少しは社会の為になる事をしたいと思ってきた。
バリアフリーの庭が出来たら、きっと、弱者と呼ばれている身体の不自由な人たちが、喜んでくれるにちがいない。
その信念で、今、再びこの事業の支援金実施計画書を作成中。
慣れない書類書きはシンドイけど、やるしかない。
念願の福祉ガーデンが、現実化へ。あと、一歩になってきた。
柏餅 そのU 2011/7/4
昨日の日曜日、私の村では村民総出のレクレーション大会の日だった。
生憎、イチゴ狩りで忙しい私は、レクレーションには不参加で、残念。
今日、お会いした方々から「昨日は、ごちそうさまでした。」とお礼を言われる。
?の私だったけど、そうか例の柏餅の事かと納得した。
泉郷には、伝統の料理で”柏餅”が、ある。
その伝統料理が、この20年来途絶えていたが、今年復活させる事が出来た
昨日のレクレーション大会に来られた方々が、懐かしい柏餅を再び食べる事が出来て、とっても美味しくて嬉しかったという「ごちそうさま」だったのだ。

「これこれ、泉郷と言ったら、これ!柏餅だよ。」と、昔、食べた方たちが、柏餅を見て大喜びしてくれた。
復活となったのは、新規就農で入ってこられた友人の一言だったけど、自分たちでは気づく事のなかった地域の宝物を再発見出来て、そして、その復活を喜んでくれる人たちが、地元に多い事が嬉しい。

週末は、イチゴ狩りで賑やかな花茶でした。
多くのお客様をお迎えして、手の回らない事もあって、ご迷惑もおかけしたと思われますが、本当にありがとうございます。
久しぶりに元スタッフも顔を出してくれて、懐かしさと可愛さとで花茶おばさんのハートは、興奮気味でもありました。
20歳そこそこでスタッフとして働いていた彼女からお礼のメールが届いたけど、メールの内容が、すっかり大人になっていて、我が娘の成長のように嬉しい。
忙しい日々だけど、こんな事も私のエネルギーになる。
(20年振りの”柏餅つくり”は、大反響。紙面を飾りました。)
煙突着工 2011/7/1
早朝から、目の回る忙しさ。イチゴ狩りシーズンだから、当然だけどね。
昨日は、”なにわ”ナンバーの軽トラが大きな煙突を積んで早朝から来ていた。
そう、先日安着したナポリ窯に煙突が、宮村氏によって、取り付けられる。
仕事の合い間、合い間に眺めていたけど、身のこなし方や作業の手は、まさに匠の技だった。
ただの技術でない作業ぶりに、惚れ惚れしていた私。良い物を見ているって感じ。
石窯を見ただけで、「ピッツァを一枚」との注文をしたお客様もいた。(笑)
美味しいピッツァを頂く日も遠くない。


先日、イコロの森で、のこぎり演奏者”サキタハヂメ”さんの北海道ツアーライブがありました。
もちろん、馳せ参じました。
深い森の中のイコロの森の中で、のこぎり演奏を聴くのは、本当にふか〜い味わいの音色でした。
”世界のサキタ”さんの生演奏をこんな素敵な森の中で聴けるなんて...本当にラッキー。

夢心地のまま、イチゴ狩りで賑わう花茶の現実に戻り、仕事をしているとキッコリーズのカポウさんと共に、サキタさんご一行が、花茶へ立ち寄って下さった。
花茶の風景やアイスクリーム、庭で遊ぶ子供たちの楽しそうな様子に「いいなぁ〜。いいなぁ〜。」目を細めながら過ごしていかれる。
花茶おばさんも、「うれしいなぁ。うれしいなぁ。」と、しばしご一緒させていただいた。

忙しいけど、幸せな日々。
まだまだ、ラッキーおばさんの報告もありますが、後日に。
(私の隣が、サキタ氏(ブルーのTシャツ姿)その後ろは、ギターのえぐちひろし氏、赤いTシャツの方は、ピアノ演奏の山下憲治氏。)



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