作者綴り「2016年 11月〜12月分」


花茶のクリスマス 2016/12/26

25日で20回目の営業を無事に終了させて頂きました。
この一年、お付き合い下さり本当にありがとうございます。
今年は、花茶20周年の記念すべき一年でしたが、夫の他界等ありお祝いごとは無い事に。

それでも何かにつけて20年の歳月を振り返り、よくここまで継続できたものよと思う。
スタッフはもちろん、お客さまや花茶をサポートしてくれる人たちのお陰だと思うし、その意味では、私は本当に恵まれていると感謝しています。




最後の営業日の締めは、恒例のクリスマスパーティー。
呼びかけは少なかったけど、まるで感知したかのように元スタッフが現れて、いつも通りのクリスマスになった。

子供たちの多い事(^^♪
愛くるしい笑顔に悩殺されっぱなし。













いつもは料理の持ち寄りなのに、今年は除雪に疲れ果てたのか誰も持ってこない。(笑)
それでもシェフとスタッフの手料理が揃い、賑やかに楽しんだ。
高知から持ち帰ってきた無農薬のレモンをつかってスタッフの作ったパエリヤ。
酸味が、意外と美味しかった(^^♪
両親のこと 2016/12/25

マンマの10周年フォーラムが終わると同時に、実家から母の容態が良くないと電話が来た。
いつかそんな日が来ると覚悟はして来ていたけど、動揺する気持ちをやっと抑えて翌日の朝一番のフライトで高知へむかう。

体重が、半分になったので人相も変わってビックリすると思うと弟から言われていたけど、本当に見間違う程痩せて生きようとする力を失せた母がいた。
痛いかゆいなどの症状は全くなく、ただ食欲が無くて食べることを拒絶しているという。
私が行けば、少しは生きようとする気持ちに成るだろうかと思ったけど、そうもいかず食べることを拒絶していた。
草木が枯れていくように、静かに死を受け止めよう...母の姿はそんな感じに見える。

父は父で、私がわからない。
4月に行ったときは、いっぱい会話も出来たのに、今回は会話を拒んで眠いと言って寝てばっかり。
認知症の症状と言うけど、手を振って私を拒絶した。
悲しくてどうしようもない気持ち。その気持ちは、今も。
父と行った喫茶店へ立ち寄って、当時の会話を思い出しながらコーヒーを頂く。
涙が溢れた。

3日間、寝てばっかりだった母は、私が帰るその日に薄目を開けてさよならと手を振った。
信じられない出来事だったけど、私たちが寝ていると思うその時も、母の耳は健在で私たちの会話を聞いているのだと義妹が言う。
いつも面倒をみている妹は、母の事が判っている。

又、いつ呼ばれるかと思うけど、少しは意識の有る母に会えて良かった。
10周年フォーラム 2016/12/20

私の所属する北海道女性農業者倶楽部(マンマのネットワーク)設立10周年記念フォーラムを昨日開催しました。
起業化した農村の女性(男性もいるけど)が、主体になって学習会などを重ねてきたマンマの10周年でした。

JC総研の小川理恵氏に記念講演をして頂いた。
魅力的な地域興し活動をしている事例などの紹介がされましたが、まさかの高知の事例が紹介がありました。
仁淀川奥に有るらしい「はちきんの店」に関わる事例。
”はちきん”の意味についてや、高知の女性の逞しさ等々。
私としては、びっくり嬉しい高知の話題でした。
この際と思って、「私は、高知のはちきんです。」と自己紹介してウケを狙ったのは言うまでもありません。(笑)

壇上には、愛知県の渥美半島からお花を抱えて来てくれたNORA21のガーベラママさんのアレンジメントが飾られてステキでした。

これまでの10年を振り返って、どう変化したのか、この先の10年に目指すものなどをパネルデイスカッションで討論。

夜の交流会では、お世話になった方々へお礼をさせてもらう。
沢山の方々から10年継続の活動を絶賛して頂いたり、パワフルな女達に称賛のお言葉を頂いた。
が、”これからの10年の課題は重たいな”と、思う。


ガーベラママさんの希望で我が家のお隣村”長沼町”で花き栽培をされている「北の純情倶楽部」のメンバーを訪問した。
元々、長沼町は水田農家が多く、転作で蔬菜や花き栽培へと変化していたようだ。
その昔、我が家の畑の管理作業を手伝ってもらっていた農家さんも、花き栽培を本格的にされていて、そういう事も知らないでいたのだけど不思議なご縁で訪問できた。
ハウスの中に咲いていた一輪の宿根スイートピー。
帰りは、葉牡丹を両腕に抱えるくらい頂いて(#^.^#)の私。

18日から家を店を留守にして、マンマの10周年フォーラムに関わって過ごして来たけど、充実した感慨深い3日間でした。
仲間がいることの幸せを、いっぱい喜びに思っています。
香港からのお客さま 2016/12/17

今日のアイスクリーム作り体験にお見えになられたのは香港の旅行雑誌関係者らしい。

日本人と区別つかない。
すんなりとお話が出来る気がして、その気になって話をしていたら会話が通じてない。
あっ、外国のお客様だったとフト気づく時々に私は自分を笑ってしまった。

アイスクリームを作るより、カメラで撮影する方が大事な様子。(笑)
香港で一番というブロガーさんも体験されて、早々にアップしていた。
彼のブログは一日に5万台というから相当な方とお見受けした。





アイスクリームが出来上がるまで、汗だくの撹拌作業に苦笑い。
20分、混ぜましょうね。

ワッフルコーンも自分たちで焼いてもらいます。










そして、色んなトッピングをするのが、とっても楽しい作業。
個性が出るパフェが仕上がります。

みなさんご満足な様子で顧客に、この体験プログラムをどのようにして提供しようかとお話していた様子でした。
白い雪の庭で体験させたい?
まじっ!!!

花茶としては、インバウンド歓迎モードではありますが...。

愛しき命 2016/12/16

私の留守中のこと。
心臓の手術をして、元気になったので嬉しくて報告したくて来たという年配のおじ様が見えたと報告があった。
あれは、11月始め?
「僕は、今日が、最後の花茶になるかも知れないから食べに来たんだよ。」
と、おっしゃるお客様がいらっしゃた事を思い出した。
「心臓が、悪いんだ。手術することになって...。」と、力なくお話してくれた。
「大丈夫ですよ!今は、治療技術も進んでいるし、きっと、元気になれます!。」
と、色んな会話を交わしました。

それから、申し訳ないけど薄れていた彼の事。
元気になってわざわざ報告方々お出で下さったこと嬉しく思いました。
お顔を見て「おめでとう!」と、言えなかったことが残念です。

さて、花茶のサイトウさんです。

突然、育メンに変身しました。
「居候でしょう。子猫ぐらい面倒をみて立派な育メンパパにでもなったら?」
と、サイトウさんに話しかけた翌日の出来事です。
あんなに拒否反応をして子猫を見ると逃げ回っていたサイトウさんだったので、びっくり!
猫だって人間と会話をしていたら話が通じるのは判っていましたが、育メンという単語も判ったのかしら(笑)。
居候の肩身の狭さでも感じたのか。

こんな動物にでさえ愛しいと思う感情があって子猫を抱く姿をみると感動を覚えました。
人も他の動物も愛しきモノたちの為に、そしてわが命の愛しさをかみ締めて生きていなければ。

街はクリスマスです。キラキライルミネーションのように輝け命。
シェフ退院しました 2016/12/10
ご心配を、お掛けしておりましたシェフですが、今日、退院致しました。
それ程心配する病気で無いと判っていますが、レストランを抱えているだけに欠員は堪えます。
盲腸なら仕方ないね。と言いながら内心のガッカリが、手に取るように判るだけに、一日も早い復帰をと思いながら過ごしてきました。
僅かな日数でも長かった花茶です。
ピッツァの販売開始は10日土曜日からになります。
シェフはベッドの上で色々と想いを巡らせながら過ごしていたと思いますが、お客様にご迷惑をおかけしたのでビッグなサプライズ企画を練ったようです。
そこまで?と言う私に、そこまでしないと面白くないと返事が返ってきました。
さて、なんでしょう?おたのしみに!

今日は荒れましたね。
札幌は酷い雪でしたが、千歳に戻るとあれっと目を疑いました。
車の事故も多く見かけます。
皆さん、どうぞお気をつけて運転してくださいね。私も!
命の愛おしさ 2016/12/5

先週の火曜日に降った雪が、根雪になるかなぁと思っていたのに、又、黒い土が顔を出している。
暖気が、とてもうれしい。

ご心配をお掛けしているシェフですが、少し手遅れをして手術をしたこともあって、まだ退院出来ていません。
が、結構入院生活を快適に過ごしているようです。(笑)
「虫垂炎なら仕方ないね。」と、言って下さるお客様の言葉に救われながらなんとか留守を守りながら営業を続けています。

先月13日に生まれたと思う子猫3匹。
生後3日目くらいから育児放棄した母親の代わりに私が、ママ役です。
痩せて片手に乗っても軽かった子猫たちもやっと200グラム近くに生育しました。
旺盛にミルクも飲めるようになって、ホッとしています。
人間と同じく2.3時間ごとにミルクを与えています。
これ、結構大変です。(笑)
幸いなことに、子猫を引き取って下さる見通しがついたのでやれやれ。

命あるものの愛おしさをいっぱい感じながら癒されている花茶おばさんの育児奮闘の日々が続いています。
シェフの入院 2016/11/28
この数日、体調不良を訴えていたシェフが急きょ手術という結果になってしまいました。
病名は虫垂炎。命に関わる病気で無かったことが、幸いです。
それにしても、最初の病院で診断されなかったことが、なんとも残念です。
少し処置が遅くなってしまいました。

たった一人のシェフなので、こういう時は弱い花茶です。

経営者の一番の使命は健康であること。
その為には、健康でいるための努力を惜しまない姿勢というのか日々の暮らしでないといけないと思います。
まして体に良いものを食べていることを自負している農業者であれば尚更の事です。

しかし、虫垂炎は...。
原因は判らないけど。致し方ないと思うのですが、どうなんでしょう?

さて、花茶は残念ですが、ピッツァは代替わりして焼ける者が居ないのでお休みするしかないです。
楽しみにお出で下さっているお客様、ごめんなさい。
その他一部のメニューを除いては、いつも通りで営業させていただきます。
留守部隊で頑張って営業をさせて頂きますので、よろしくお付き合い下さいね。

社交ダンス(^^♪ 2016/11/24

急激に寒くなりましたね。
気温の変化に付いていけない心と体です。

先日の23日はダンスサークルの発表会でした。
小学生がする発表会のように、この歳になっても発表会を目標にレッスンを重ねてきたおばちゃん小学生です。

ダンスサークルの仲間たちと成果を確かめ合い、お互いに刺激を受けて頑張ろうと思えるようにと先生の教室で開催しています。
甘くありません。かなり厳しい練習を重ねてきています。ホントよ。
競技会に出るプロよろしくに等しいレッスンで、ダンスを通して自分磨きとしっかりと立つ軸を持つ人に成れと言う先生の教えがあります。

努力した成果しか結果に出ないと常々言われてきたので、怠けた気持ちには成れませんでした。
この身に予期せぬ不幸もあり、辛い気持ちもいっぱい抱えた一年ではありましたが、ダンスという逃げ場もあって強く乗り越えられた気もしている私です。

迎えた当日のリハーサルは、全然というほど踊れなくて私の今日までの練習は何だったんだろうと自信喪失でした。
友人たちもどうしたの?という顔。先生は呆れています。
本当に私はどうしたの?努力したでしょう?と自問自答しながらいよいよ本番。
びっくりするほど落ち着いて、笑顔で踊れる私がいました♪

スローフォックストロットを踊るというと誰もが、そんなツカシイ踊りによく挑戦したねと言います。
一番、ムツカシイよと。
幸か不幸か、そんなことも知らないで踊りたいと言った私。
しっかりと踊れるようになるまで、いやそんな時が来るだろうかと思うけど、目標を定めて挑戦していくのみです。

努力を惜しまない仲間たちと師に恵まれて思いがけない人生を歩んでいます。
農業と福祉の連携 2016/11/16

昨日、指導農業士にもご案内を頂いて農業と福祉が共に支え合う関係をもっと築こうと実際に取り組んでおられる江別の農家さんの視察と現状についての話し合いが持たれました。

社会参加の機会が少ない障害者に体験を通して社会を知ることは無論だけど働く喜びや他人の為になっている喜びを得て欲しいと農業分野へも動きが出始めています。
農業分野でも労働力の不足を補うために求めているところがあります。

私もコロンポロンガーデン(ユニバーサルガーデン)を設置すると共に障害者の雇用を目的としてきました。
当初は障害者支援センターの方々の助言や手助けを頂いて動いていましたが、結果的に思うのは支援センターの人たちの手を借りないと素人では対応がムツカシイ(無理)と思います。

花茶は、農場にも来客が多く接客的な部分もあります。
沢山のお客様に接してパニックになったり、一生懸命やろう、期待に応えようと頑張るがゆえに潜在していた病気が芽を吹いて素人では対処できない病状が起こりました。
そんな時、気持ちを包んだり上手に対処できるサポーターがいれば花茶で働いた障害者も病状を悪化させる事は無かったと今更に後悔します。

施設側もスタッフ不足と障害者やその家族の仕事を選ぶ権利などもあって、農業という職業に添えない部分もあるそうです。
偉そうに、障害者を受け入れることを簡単に考えて出来る!と思ってきた私ですが、すっかり挫折しました。
彼らには、彼らの病気の性格を理解できるサポーターが必要で仕事も一緒に添えるサポーター無しではムツカシイのです。
私は、障害者雇用を、もっと、施設側と密になって付き合いながら労働という分野で受け入れ体制を整えていきたいと思っています。

しっかりと独りでも社会に出て働いている人もいます。
先日、数年ぶりにその彼と会った時、「元気だよぉ〜。なつかしいねぇ。」と笑顔を見せてくれました。
施設にいた時とは全く違った自信ある笑顔に、ほっこりしながら手を振って別れました。
(写真は、ボランティアの方々と一緒になってコロンポロンガーデンに花の苗を植えこんでいる時のものです。)
インターンシップ 2016/11/11

10月から9回の予定で初めてインターンシップの受け入れをさせてもらった。
中小企業支援団体が企画するセミナーの中の事業のひとつです。

農業の6次化を計画していたり、すでに取り組んでおられる方もいました。
この時期になると夏のころのような環境でなく、どのように経験をしてもらえばよいのかと正直困っていました。
受け入れたものの、お互いに馴染むまでのぎこちなさは、どんな時でもみんなが感じる事。
私も、早く馴染みたいと思いながら過ごしてきたけど、終了日近くなってくるとあらら、馴染んじゃった。
無口だったAさんの奥に潜む人間臭さ、こんな味を持った素敵な人だったんだとか。
まだ大学生の彼のキラキラしたものや何でも食らいつくように学ぼうとしているIさんや、良い人たちが来てくれたと思いました。

思えば、花茶の設立がまだ夢の夢だった頃、私もインターンシップ的体験をさせてもらったことが有りました。
知人の喫茶店で数か月見習いのつもりで押し掛けたのです。
その頃は、おばさん丸出しの私。
知人は、きっと、こんなおばさんに店など勤まらない、出来ないと思ったに違いありません。
それでも「いらっしゃいませ」からコーヒーの淹れ方、お料理やお菓子まで作り方や材料の購入先まで教えてくれました。
その頃の自分を懐かしく思い出しながら接した日々でした。

受講生のお役に立てたかどうか、結果が出るのは先の未来です。
花茶も良い経験をさせてもらいました。ありがとう♪
グリーンツーリズム論 2016/11/10

今年も渋々であったけど(笑)拓殖大学の特別講師授業というモノを引き受けて深川まで行ってきた。
いつもの教室、いつものような感じの学生たちかなと思っていたけど、今年は社会人学生や中国からの留学生もいてちょっと雰囲気が違っていた気がする。

農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコースの橋本先生の論文を拝見させて頂くとグリーンツーリズムも新しい局面に来ていると書いてあった。
都会の人たちを農村に呼び寄せて農業、農村の価値を体験的交流を含めて発見してもらうというのがグリーンツーリズム。
でも、これからの有り方は、高齢化や過疎化が進行する中で農業の営みを農業を担う人たちだけでなく消費者が共生の労働者、生産者として担うあり方に進行していると書いてあった。

花茶でも取り組んでいる”農業体験ファームステイ”や”ユニバーサルガーデン”は、協労働の農業の営みのひとつと思って良いらしい。
又、人口減少や過疎化が進む中で農業者主体の6次産業化がもっと進行していけば地方にも人を呼び寄せ活力が見いだされる生産現場になるかもしれない。
無理してでなく、いつの間にかそういう体制になってきている花茶の有り方をお話出来た。

農学ビジネス学科 地域振興ビジネス学科の生徒さん達の2コースの授業で面白いなぁと見えたのは、両者を比較して壇上から見ていたらお互いの耳を傾ける目が違う。
そして社会人学生の視線は、大人としての受け取り方があると思えた。
いつもは、若い学生に少なからずの拒否反応を持つ私だけど、今回はそう硬くならずに終えることが出来たのは大人が居たからかな。
でも、苦手に思う気持ちは変わらない。(笑)
(写真は、今年8月末園児による収穫体験のひとコマ。春先に自分たちで蒔いたニンジン、ジャガイモ、枝豆を草取りも体験して育ててきた。)
早すぎますね。冬将軍さま 2016/11/9

11月初旬にしては、あり得ないと文句を言いたくなる冬将軍さまは、予告もなくやって来た。
まだ外仕事を終えてない農家が多いので困ったものだ。

お隣さんの畑には、今、高級な作物のキャベツや白菜がいっぱい残されていて、この野菜たちの収穫作業は寒さとの闘いだろうなぁと眺めた。
でも、物凄く高値なので、きっと苦も無く収穫するのかもしれない。

そのキャベツ、ちょっと覗いた店先でひと玉550円なり。
高いと思って他所を覗くと680円していた。
ひと冬、キャベツ無くても生きていけると思ってほかの野菜を見ると、どれもこれもこれ見たか!というお値段が付いていた。
ケーキやチョコレートの300円400円が平気で買えるのに、お野菜を買えないのがオカシイと思い直して鍋用の白菜を購入してきた。

寒くて外へ出るのが嫌な大人と違って、子供は雪を喜んで遊ぶ。
一日、飽きもせず雪遊びをして過ごした花茶の子供たちでした。
里芋を懐かしんで... 2016/11/5

埼玉に住む友人が、里芋を送ってくれた。
それを友人におすそ分けしたところ里芋の揚げ出し煮をしたらヤバイくらい美味しかったとお礼のメールが来た。
早速、私も作ってみる。

里芋と言えば、お正月料理に使うか煮っ転がししかしなかった。
でも、いつも里芋の料理しながら思い出すのは子供の頃、よく食べていた里芋のおやつ。
多分、蒸かしただけだと思うけど、串に刺したものや、里芋の皮を剥いて噛り付くものだった。
祖母の声のトーンや語りぐせ、指先の動きまでしっかりと浮かんで、それがいつも、いつも同じシーン。(笑)

同じおやつが何故だか作れない。
里芋が、北海道の食文化に馴染んでないせいもあるけど、昔食べた味にはたどり着かない。
あれは、子供の頃だけの味なのかもしれない。

さて、私の作った熱々の里芋の揚げ出し煮。(写真)
喉越が良くてヤバイくらい美味しかった。ご馳走様でした。


今日、マロンケーキを作ると次男が言っていた。
でも、それ私たちに食べさせてくれるの?
スタッフ間で、ひそひそと声にならない声を出して覗いたりしていた。(笑)
午後の休憩が終わったころ、
待望のマロンケーキ(^^♪
甘さ控えめだし、良い材料を使っているのでお味が優しい。

このところ、パンもケーキも私の出る幕が無くなった。

何を食べても美味しい!食欲の秋が、こわい。