悩ましいイチゴ

掲載日:2022.07.01

悩ましいイチゴ

パッと明るい作者綴りにできない投稿ばかりが続き、何だかイケマセンね。

毎日、イチゴ狩りのお問い合わせが多く、そのひとつひとつに残念なお応えしか出来なくて、本当にガックリしています。
こんな筈では無かったという想いが強く、でも覚悟のお天気相手、露地栽培の手法で30数年いちご狩り農園を営んできました。
確かに雨の多い年も有ったけど、これほど雨に傷みつけられた事は無かったと思います。

残念な気持ちでイチゴ畑を見回っていると明るい若者たちの声が園内に響いていました。
本当に愉快に楽しそうでした。
「こんなイチゴでごめんなさいね。」という私に、「いいえ、すごく楽しいよ。」と快活にお返事してくれた。
彼らは、受付の人にもそう言って帰っていったとか。
彼らの明るさと元気で楽しそうな様子にすっかり元気をもらった私。
嬉しい仕事のシメになりました。

今日は、園児たちも見えていました。

みんなとっても楽しみにして下さっているんですね。
ご期待に応えられないのが悔しいけど、いつまでもこの気持ちを引きずっていられません。
来年こそとファイトを燃やしていかねば。

スヌーピーのバスが可愛くて(*^-^*)

園児たちも楽しみにしていたいちご狩り。雨で延期、延期でした。