大好きな友人が、この秋の叙勲で「藍綬褒章」を頂いた。
日ごろから彼女の地域社会での貢献ぶりやご活躍は十二分に承知していたので、今回の受賞は遅いくらいと思っています。
身近に居る友人たちでお祝いの会をすると聞いたので、居ても立っても居られない気持ちで高知へ行く！と飛んだワタシ。

地域の子供たちのお世話はモチロン、ご自分も高齢者の部類に入っているのに献身的にお世話をしているという咲江ちゃん。
いつも話を聞くだけでもすごい！エライ！と感心する。
８０歳を過ぎているのに病気ひとつしてなくて病院のお世話になることも無いそうだ。
それも、凄い！と思う。

彼女を少し出汁にもして、いつもの青年の船のメンバーが集まる恒例の会でもある。
年々、残念なことに参加できないメンバーが増えてくる。
今回は、コロナの影響も有って参加できない人もいたし。
みんな高齢者の仲間に入ったので、一年と言わず会える時は会わないと会えなくなる…そんな想いが強くなった。
会いたい人に会えない、会えなくなる。その現実が痛い。

略半世紀ぶりに会った仲間や、古い写真を眺めてニンマリして楽しい語らいのお祝い会でした。