敬老会
掲載日:2019.03.11
春の嵐のニュースを聴くようになった。
北海道も春になったと実感する暖かさの昨日は、燦燦と日差しが入り込む地元の会場で敬老会でした。
暖かいせいか、みんなの笑顔も明るく感じる。
今年も柏餅を保存会のメンバーと一緒に作る。
若手の女子に交じっていると歳を重ねたなぁと実感する私。(笑)
テーブルに並べられた柏餅には、今年の味はどうだろう?と参加者皆の注目を集める泉郷の郷土料理です。
「今年は、硬いね、柔らかいね。」とか「葉っぱにくっ付かなくて良い、良い。」とか、そういう声を聞きながらも「作ってくれてありがとう。」の声が一番うれしい。
地元のイエローハットの伴奏をバックに、歌ったり手品芸をしたりと本当に楽しい敬老会でした。
皆が、ゲラゲラ笑えることが、何よりの幸せです。
泉郷では75歳以上が敬老者の対象。
あと指折りの年齢に成って来たけど、こうやってお祝いをして頂ける日まで元気でいたいと思う。
そんな事もオツムの片隅で思うようになった。
健康で生き抜くことは、簡単のようで簡単でない事。
思いがけない事故や病魔やらを潜り抜けて、しかも生活を支えながら生き抜く事は、与えられた生命力の強さだけでなく自己管理と幸運もあるような気がする。
全ては、天命だろうか。