優秀賞「ケータリング美利香」
掲載日:2016.03.04
先日、北海道知事から知事賞を頂きました。♪
「女性・高齢者チャレンジ」活動に美利香が優秀賞に耀きました。
(家族やスタッフは、”高齢者”の部分に反応を示すのですが…)
記録をたどってみたら、すでに12年目の結成でこんなに長く活動を続けていたのかと驚いています。
私たちは、種を撒くところからお皿にお料理が並ぶところまで全てを手掛けているという自信と誇りを持っています。
その季節、季節のお野菜や魚貝を使いこなす農家のお母さんとしての利き技を持ち合わせていると自負しながら、お客さまの意向も合わせて準備と調理をしてきました。
だから、どこでも有るような似通ったお料理を出すのでなく、その個の野菜の美味しさを引き出した調理をするおふくろの味が多いです。
そして、私たちのクオリティを上げているのは、農業のそのものの使命や本質に有ると思っています。
メンバーの数が7名と言う事で結束もしやすく、もちろん農や食に強い関心と意識をもっている仲間なので何かにつけて動きやすいというのが長く続いている理由かもしれない。
加えて、私たちの活動を支援してくださる諸団体が多い事も、最強のものですね。
この日、私は知事感謝状も頂きました。
指導農業士としての活動に対してですが、担い手育成に尽力をしているとは全く思えない私です。
先日、拓殖大での卒業論文?で、花茶が刺激になったと発表された男性学生がいたという話を伺って、とってもビックリと嬉しさを感じました。
こんな私でも「花茶」を立ち上げたことで多くの女性を始め、将来への夢を持っている人たちに刺激になり、一歩踏み出す勇気を与えることが出来たと思うと嬉しいです。
朝、一番に新聞を読んで「新聞に出ているぞ!」と紙面を私に指していた夫。
今日は、私が夫に紙面を見せ、感謝状を供えました。