「夢のようだね。」と、つぶやいた私。
「うん！本当に夢のようだ。」と、M氏。

花茶を背景にアイスクリームを高々に片手に持ち上げて写メしているお客さまを見てこの現実を夢のように思えた。
きっと、インスタとかにアップしてくれるんだね。
うれしいね。

M氏は、私の起業をしたいと思ったとき一番最初に背中を押してくれた方。
イチゴ栽培も彼の手を借りてのスタートだったし、それがお仕事だとは言えずーとサポートをしてくれた方。

突然思い出した花茶のバースデー。
そうだった６月で２７歳になったのに忙しすぎてすっかり忘れていた。
２７年継続でき、こうやって沢山のお客さまをお迎えできるような店になるなんて２７年前誰一人想像しなかったと思う。

色んなことを、フト想いだし懐かしんだ。

イチゴ狩りと同時に開店した花茶だったので、誕生日を想う余裕もなくひたすら今日まで走り続けている。
ゆっくりとお祝いできる時が、来るといいなぁ。

M氏は、お仕事を退職されても花茶からは解放されていない。^-^;