今日も暑い一日でした。
外の日差しと暑さが、高知と同じだ！と思ったほど本物の夏の日差し。

「絶対！花茶へ行くよ。」
と、私と固い約束をしていた従弟の突然の訃報を聞いてから何年たっただろう。
従弟の息子さんにはお会いしたことが無かったけど、亡くなってから連絡を取るようになっていた。

コロナ禍になって中々会えなかった従弟の息子さんが、やっと先日会いに来てくれました。

従弟とは、幼いころから行ったり来たりで遊んでいたし、お互いに子離れしてきたころから高知へ帰る度に会っていた。
奥さんの手料理や手仕事の縫いもの、病気の事、家族の事、色々と話をして里帰りした私を手厚くもてなしてもくれました。

従弟の息子さんや可愛いお嬢ちゃんと過ごしているとき、自然と従弟の面影を探したり見つけたりしていた。
この仕草も似ている、笑い顔も、話し方も。

約束を守ってくれなかった従弟に悔しい気持ちを抱いているけど、今日の日は従弟が用意してくれた日だと思えた。

これから時々は会いに来てくれるという。
東京だから時々といっても一年に一回できたら上等ね。

すっかり千歳の母になりきって、一緒に過ごして時間が愛しかった。
今年の夏は、父方、母方の従妹たちも来てくれて、多忙な時期だったけど本当に嬉しかった。
来年は、何を誰を楽しみに待とうかなぁ。