始動
掲載日:2016.01.23
のんびりと過ごす事に気を許しながら過ごしていたので、一昨日から立て続けの行事が入るとすっかり疲れてしまった。(笑)
マンマのネットワーク(北海道女性農業者倶楽部)の新年明けての初活動は、乾燥野菜プロジェクトチームの製品完成の報告会からスタートしました。
会員の栽培した野菜を使って、多様な用途に応えられるように配合して詰め合わせた乾燥野菜です。
忙しい時代に対応できるように、これさえあればという商品。
まだ、生産体制と販売戦略等など諸々の課題はありますが、マンマとしての商品がひとつ出来た事に喜びを感じている。
そして、昨日はケータリング「美利香」の活動の日でもありました。
私は、マンマの2日目の乾燥野菜の試作料理会を抜けて「美利香」の方へ。
今回のお料理のネーム札は桃子ちゃんに作ってもらっています。
猿年に併せてネーム台は、お猿さんの顔。何とも愛らしくてひょうきんです。
私たちは、料理を作るのに小道具を色々と使いますが、今回は”おろし器”のご紹介します。
メンバーの祖父が手づくりしたと言うビッグサイズのおろし器。普通の2倍以上はありました。
多量のじゃが芋をすりおろすのに、もの凄い威力を発揮して面白いくらい楽チン。
と、言ったもののじゃが芋が多量なので…疲れたわ。
すりおろしたじゃが芋を晒し布で絞って、搾り汁の沈殿したでんぷんと混ぜて芋団子を作りました。
素朴なじゃが芋団子の美味しさと昔、母親が作ってくれた懐かしい味だと大好評でした。
今回は男性が多いのと年配者が多いと言う事だったので、おふくろの味の再現の料理を多く用意しました。
会場の方々から、昔食べたよとか、美味しかったという絶賛のお声を沢山いただいて、美利香鼻高々に嬉しかったです。