南国土佐を後にして
掲載日:2016.01.13
私の話す言葉は、高知空港へ着くなり土佐弁に戻ります。
可笑しなものですね。
高知から北海道の友人に電話を掛けている時も土佐弁が止まらない。日常な会話に戻らない、ふ・し・ぎ。(笑)
地元の人は寒いと言うけど、私には暖かかった高知での日々でした。
入院中と思っていた母は、退院して迎えてくれたし、きっと、私を忘れているだろうと思っていた認知症の父も、しっかりと「おみえさん、よう帰って来たねェ。」と迎えてくれた。
寂しいと思う事無く、実家での生活を満喫出来て、良かった!
久しぶりに会う友人の家では、春の花が満開で小鳥たちも木の実を啄みに賑やかに来ていました。
お日様がいっぱいです。
今回は、急に夫も高知へ行きたいと言い出して、急遽の手配で何とか高知へ。
早速、弟の船に乗り魚釣りを楽しみました。
私も初体験の魚釣りに。海に出たら気持ち良いだろうと言うだけの気持ちで魚釣りに同行した。
いきなり、真鯛です。
その後もアジやイサギやら釣れる、釣れる。
土佐の海も気持ち良いし、魚が掛かった感触も何とも言えない手ごたえがあって、オモシロイこと!
釣り上げた魚の透き通った色が、とても綺麗で感動しました。
店先の魚とは全く違う透明感のある輝き色をしている。
次回は、室戸の沖で、ハマチやカツオを釣りに連れて行ってくれるとか。(カツオは、昨今釣れないみたいだけど)
釣りキチになりそうですね。
母の介護に日々、気を使っている弟夫婦に甘えるばっかりで何にも出来ないけど、娘としては元気な顔を見せるだけの親孝行でした。