そもそも、「土佐の日」を知らなかった。
高知の友人知人に聞いても？のお返事しかない。何だと！、という思いでGuguってみた。

”10月3日を高知県民の祝賀の日とすることを目指し、土佐人の想いと誇りを結集する日へと毎年高めています・・・」
ゴロ合わせと思いを込めて盛り上げようとしている祝賀の日のようです。

その祝賀会へ千歳の高知県人会で推薦されて、この度故郷高知へ飛ぶことが出来ました。

全国の高知県人会の方々が見えていて、大縁会。ご縁を繋いでいこうとかなりの意欲を感じました。
「名簿を見て小栗さんが見えると判って待ちよった。」　嬉しいお迎えくださったのは、南国市の平山市長さま。
生憎、私はこの場に顔見知りの方がいなくて、ちょっと盛り上がれない状況にいたので、嬉しいお迎え。
平山市長さまとは、千歳と姉妹都市の関係なので以前にお会いしていました。

会場は、土佐弁の熱気があふれて、地酒の数々が誇らしげに並んでいるし、地元の婦人たちの腕をふるった高知の郷土料理なども並べられていました。
が、生憎一枚も写真を撮ってない。(残念）

高知へ一歩足を踏み入れた途端に、土佐弁にもどる。
故郷は、そういう処なのだと改めて思った。
土佐の日が、大きなご縁となって全国の方々と繋がれる仲になっていくのが、嬉しいです。