土佐Day その1(叔父叔母編)

掲載日:2024.10.12

1週間のお休みを頂いて、実家の高知へ行ってきました。
出掛ける前日まで最悪の体調だったのに、高知の土を踏み、空気を吸い、叔父叔母たち兄弟の顔を見た途端に、すっかり元気になっていました。
どうやら私は、ひと夏の疲れを高知で癒したかったようです。

大阪から出て来た89歳の叔母は、厚底のスニーカを履いて大きなスーツケースを引っ張りながら…びっくりする若さで現れました。
背筋もシャンとのびています。
来年80歳になると言う叔父も、つやつやした顔と無駄のない肉体を維持したまま笑って登場。
私の両親も祖母も90歳超えて他界。祖父は事故が元で70代で他界したようですが、みんな長生き、元気な人たちだったようです。

それなりに叔父たちは体を鍛えて、なによりそれを継続するが大事と自慢していた。
きっと、ストレスの少ない生活をしているのね。

みんなでご先祖さまのお墓参りをして思い出話に懐かしみました。
もうこれが高知入り最後になるかもと言う叔母の希望で桂浜散策と敷地のみになった実家(私の父)に行って甥(私の弟)の事業を見て話を聞いてと納得したようです。

叔父たち兄弟に交って会食できたのも楽しかったぁ。
こうやってみんなで会ってお食事出来るのは最後かもしれないと思う気持ちもあったのですが、又、会えるような気もしています。
叔母は、3日目に一人で大阪へ帰っていきました。

 

桂浜

実家跡地に咲いていた一輪のコスモス