武道館ライブ(千歳の(笑))竹森 巧

掲載日:2024.12.02

武道館ライブ(千歳の(笑))竹森 巧

お笑い芸人アップダウンの竹森巧の単独ライブコンサートが千歳の武道館で開催でした。(12月1日)

「彼の歌には「魂」がある。」
「竹森君と仲良くさせてもらっているから是非。いー歌うたうんです。人間もいい奴なんです。」
数ケ月前に偽弟から竹森君を紹介されたのがキッカケで、彼のFacebookをチェックするようにり千歳武道館ライブコンサートへ聴きに行くキッカケになりました。

お笑い芸人のライブだからきっと、楽しいだろう。
そして、Facebookを通じて熱い想いも伝わってきたし、彼の執筆した「桜の下で君と」を読んで益々ライブが楽しみになった。

歌詞は竹森君の詩。
偽弟の言う通り、いい詩を書いていると思った。
心に浸みこんでくるし、伝えようとする想いもちゃんと伝わってくる。

何がなんでも武道館ライブをかなえる為に、各地をまわりありとあらゆる努力をしてきた事、そして、その喜びがいっぱい感じられた。
「いい奴」と弟がいう訳がよ~く判った。

特攻隊をモデルにしたアップダウンの二人芝居も、芸人の枠を超えて社会性のあるものと思う。
私の隣にいた若い女性が、「こういう重たいことを伝える人って大事ですよね。」とつぶやいた。

芸人として、自分たちにできる事はと模索苦しんでいた時に特攻隊に出会ったと著書に書かれていた。

難しく重たい戦争、そして特攻隊に正面から向かい合って、お笑いを超えて社会に呼びかけよう、判りやすく伝えようという想い。
この二人芝居を是非とも観たいと思う。

「愛しい人たちへ」だったかなぁ…。
特攻隊員の想いを綴った歌を聴いていると熱い想いで胸がいっぱいになって、目頭もうるんでいた。

鼓動が高鳴るような思いが溢れる歌をたくさん聴かせてもらったコンサートでした。
今まで知らなかったアップダウンというお笑い芸人さんたち。
でも、凄くファンになってしまった。

ペンライトを振って、手拍子もして・・・花茶おばさん、若返ったよ。(笑)

花茶に見えた竹森巧さんと

いい奴だと紹介してくれた偽弟と

北海道新聞、千歳版にも大きく掲載されていました(*^-^*)