戸惑いの冬
掲載日:2025.01.24
1月も後半に突入した。
年々感じる早いなぁ~、と思う気持ち。
このところ全国的に春の陽気らしいですね。
千歳も路面は乾いているし、空の青さも春近しの気配を感じます。
体の動きもやっぱり暖かい方がよく動ける。思わず全身を伸ばして、”さぁ、やるぞ!”気分になれるからいい。
でも、今年の農作物への影響も懸念されて正直、不安です。
雪に覆われて、静かに雪解けの春を待っている筈のイチゴの苗や秋巻き小麦の新芽。
温かい日ばっかりでないので、この先、もしかキツイ寒波がきたら…。
そして、どんな春が、夏が待っているのだろう。不安
やっぱり冬は冬らしく、北海道らしい気温の冬でなければと寒さが嫌いでもそう思う。
自分ではどうすることも出来ない事の不安と苛立ちを感じながら過ごしています。
牧場からハウスに移動したサクラとナツ。
冬になると全身に脂肪を蓄えて内臓を保護するような体の仕組みがあるらしく、粗食の筈なのに丸々ちゃんになった。
短足の動きが、なんか可愛らしい。