オープンして1週間が過ぎました。
平日のお客さまは少ないのですが、馴染みの方々がオープンしたからとお出で下さって嬉しい再会をしています。

休み期間が長かったので、私の体も中々元の動きに戻らないのですが、一日の立ち仕事は長年の体が覚えている事らしく苦なく出来ています。
が、我が家に戻りつくとソファーにどっかッと座り込んで一休み、たまに寝込みそうになります。（笑）

オープンしてからは略、毎朝雪景色です。
除雪を必要とする積雪が多いのですが、やっぱり暖かくなっているので日中は融けて黒い土が顔を出しています。
春、近いかなぁ～と思わせてくれますが、まだまだ。

今朝、ぼぉ～と雪景色の庭を眺めていたら朝日のさしている木の枝がひときわ眩しく輝いて見えました。
心も洗われるような白銀の輝きです。

いいなぁ～この白銀の輝き。
北の島くらしだからこそ得られる感動です。
そして、この季節から春を待つ苛立たしいような気持ちも大好き。

春が来て夏が来て秋が来て、植物たちの生命力にも感動できるのはこの寒さを知っているから。
桜開花ノニュースを小耳に聴きながら、
いいの。まだ、雪景色の暮らしでも。