一日の終わりに
掲載日:2015.09.13
今朝は、激しい雨の音に目が覚めた。
一晩中、酷い雨音がしていたと言うけど…。
恐ろしい程の雨の音を聞きながら茨城や関東を襲ったあの豪雨の画像を浮かべていた。
どんなに人間が頭が良くて、素晴らしい発明や発見をして暮らしを豊かにしたと言っても、自然の力には及ばないと言う事をまざまざと見せつけられた気がした。
恐ろしい自然のエネルギーの強さの前でひれ伏しても何の応えもくれない。
無視されたまま、私たちは又、自力で立たねばならない。
災害に遭われた方々の心情は私の想像を超すものだと思うけど、強く、強くと思う。
今日は、一日雨降り。
朝の内は、お客さまも少なくて「これ、日曜日?」と思ったけど、直ぐにいつもの花茶になった。
お蔭様で、忙しいまま夕暮れ時を迎える。
外を見て!という声に誘われて臨んだ夕暮れ時の西の空が極楽のよう。
あの嵐の後の静寂が、何とも奥深い風景にみえた。