嬉しさの連発、夏休み
掲載日:2015.08.07
うだるような暑さが数日続いた後、ひと雨降り、今日は暑さだけ残ったような日だった。
久しぶりに滴り落ちるくらい汗を流して北海道と思え無かったけど、お盆も近くなると、すぐ秋を感じるだろうから精一杯夏を味わっておきたいとも思う。
イチゴ狩りが終わり一息付いたか付かなかったか気が付いたら夏休みに突入していた。
店内は断然、ご家族連れが多くなったしご旅行中のお客さまも多い。
そんな中「小栗さん」と、旅行中らしいファミリーから声を掛けられた。
見覚えのあるお嬢さん。
昨年、埼玉県入間市 青少年の船で我が家でファームステイをしたお嬢さんのご家族が来てくださっていました。
絶対来るからと言って帰ったけど、本当に来てくれた!
青少年の船での経験が、もの凄く貴重な体験で子供が成長したと感じているとご両親が喜ばれていました。
6月にファームステイで見えた鹿児島育英館高校からもお礼のお手紙、そして、同じ日に生徒の親御様からもお礼のお手紙が届いた。
口数の少ない子供が、ポツリポツリと話をするので、ぜひともお礼が言いたいと文面に書かれている。
我が家で経験したことから、仕事につくには、さまざまな苦労を乗り越える必要がある事が分かり、仕事につくために、どういった努力をする必要なあるのかを知ることが大切だと感じたと少年らしい素直な気持ちが書かれています。
正直、ファームステイを受けるのもシンドイと思う事もあります。
でも、子供たちに接して話をしてみると農業を通して命を育む事の大切さを知ったとか、非日常な経験(トラック、トラクターに乗ったり)して作業現場に向かう面白さなどを喜々とした顔で語ってくれて意味ある経験の一役を担っているのだと納得できます。
で、高知ナンバーの車が、花茶へ。♪
嬉しいじゃないですか。
数日前に友人のお誕生会でお会いした馬頭琴&ホーミー演奏の岡林たつやさんファミリーさんがお帰りになる前にお立ち寄りくださいました。
そして、何と岡林さまは私の実家のとなり町に住まわれていました。
あぁだ、こうだと実家周辺の話が弾んで、かなり嬉しい気持ちにさせてもらう。
よさこいソーラン祭りまでには高知へ帰るのだと言って花茶を去っていった。
目がまわるくらい忙しい日々で私には夏休みが無いけど、でも、夏休みは嬉しい事が、いっぱい。♪