弥生の季節を迎えて
掲載日:2015.03.03
今朝の日差しに柔らかい春の温かさを感じています。
この冬は、積雪が少なく花茶の庭の一部には芝生が顔を出すくらいかなり早い春を見ていましたが、この2.3日は、時々なごり雪が舞いどんよりとした空は寒さを、感じさせられていました。
今日は、お雛さまの日。春の光が、嬉しいです。
ここに書かないでいようと思っていましたが、私の気持ちが癒されたので、ちょっと、書き込んでおこうと思いました。
昨年より大きな病で病院にお世話になっている夫が、再び病院へ駆け込む事態になりました。
幸い、いち命は取り留め現在は嘘のように元気に見えます。
急な事で、かかりつけの病院でなく隣街の病院へ駆け込みましたが、その病院での対応の優しさに随分と気持ちが救われました。
大きな病をすると大きな病院しか念頭に無いく、そこでの事務的な対応は、これだけの患者相手をしていたら仕方ないとも思っています。
今回、急患で入った病院では、私に対しても優しく対応してくださり、先生もしっかりと話を聞いてくださりました。
近いので、通うことも楽です。
病を持つと本人は勿論のこと家族も気弱になりますが、今回の思いやりのある病院の対応は、患者や家族への一番の妙薬だなぁとつくづく思いました。
もう若くない老人と言う言葉もしっかりと胸に刻み込む年齢になった私たち夫婦。
身体の異変を抱えてもおかしくない年齢ですが、一病息災という言葉を希望に前向きの人生を送っていきたいです。
春耕が、始まる頃には、夫にはトラクターに乗って働いてもらいたいです。
今年も実家の兄夫婦から春のお花が届きました。