農業と福祉Win.Winな関係

掲載日:2014.11.29

農作業が落ち着く季節になると待ってましたとばかりにセミナーや会合が多くなる。 
プライベートな外出も重なるので、中々、私的には落ち着かない日が続いています。 
昨日も今日も、店はスタッフ任せ。(ワタシが居なくても、問題ないのですが、居場所が無くなるのが怖いわ。(笑)) 

昨日、興味深い「農業と福祉」のシンポジウムがあり参加してきました。 
農業の担い手や働き手の不足を解消するひとつとして、障害者を雇用しようとする動きになって来たように思う。 
閉鎖的な空間の中に居るよりは、太陽を浴びて身体を動かすことは健康的にも良い、そして、社会参画にもなるということで農作業が注目されてきたのだと思う。 
会場は全道から溢れるほど障害者の就労支援や働き場を提供している方たちが集まっていて、主催者側も驚いておられた。 
それくらい今、関心が深いところにあるようだ。 
起業(企業)するからには、社会貢献も仕事と思う。 
私も、どんな形で出来るだろうかと随分考えた。 
考えた末に「ユニバーサルガーデン」を作る事で障害者の雇用しようと思った。 
とはいえ、大そうな事は出来ない。 
小さくても一歩から。今、出来る事をし続けようと思っています。 

私の留守が多い我が家ですが、孫たちが遊びに来ていた痕跡が残っている。 
あぁ~、ゆっくり孫と遊びたかったなぁと思う。(笑) 
テーブルの上に残されていた孫たちの落書きを見て、嬉しくなった。 
言葉で教えた訳でも無いのに、こんな風に感じ取って育っていることが有難い。