やさしい紙飛行機

掲載日:2014.11.08

「あなたが、紙飛行機を飛ばしたのはいつの頃でしょう。」 
道新文化センターの釧路版のフレーズが、目に留まりました。 
花茶では、恒例になった飯島実氏を招いての紙飛行機ワークショップ。 
花茶おばさんも童心に返って飛ばす機会が増えました。 

飯島先生の紙飛行機は、折り方が優しいというのか机の上でしっかりと折るのでなく手にしたまま優しく折り目を作るのが基本です。 
折り方や紙の性質、飛ばす場所の気流の流れ等など、紙一重で飛び方も変わります。 

道新で記載されていましたが、飯島先生制作のペンギン飛行機がこの度の南極観測隊員の記念品となったそうです。 
可愛いペンギンさん。
この子も飛行機のように飛ぶんですよ。 

観測隊員さんたちが、退屈しないように、又、途中上陸するオーストラリアへのお土産として色んなデザインをされた紙飛行機の折り紙をもっていくのだそうです。 

クジラの飛行機も、いいでしょ。 
私の実家の高知は、潮吹くクジラがいると自慢のお国です。 
だから、かなり興味が魅かれました。(笑) 

紙飛行機に負けないでけん玉遊びをしている一群さんたち。 
こちらも、童心に返っていました。 

紙飛行機のお話をしている時の飯島先生のお顔の表情は、子供のように楽しそうでした。 
折り紙や紙飛行機が、好きで好きでたまらないのでしょう。そんなお顔です。 
時間のたつのを忘れて、夜更けまで続いたワークショップですが、大人も子供の頃に戻った顔になり、夢中になっている姿が良い感じです。