マンマの料理講習会「夏の名残のイタリアン」

掲載日:2014.09.02

9月に入って、花茶も半年ぶりの定休日を迎えることに成った。 
殆ど休日らしい休みを持たなかったシェフやアイス製造の次男たちは、どんなに嬉しいだろうと思う。 
前日辺りからお休みモードになりつつある身体は、気怠い感じ。(笑) 
「休むことも仕事だよ」と、言ってくれていた友の言葉が蘇ってきた。 
定休日の朝は、の~んびり。 
私は、女性農業者倶楽部(マンマのネットワーウ)の行事を春から入れていたので、朝からお出かけ。 
マンマの仲間たちも忙しい収穫期を迎えているけど元気な顔で集合した。 

収獲しきれないほどの夏野菜を使っての料理講習をする。イタリアン料理です。 
恵庭で西洋野菜を栽培している柴田さんが講師。 

朝採りのシャキシャキ、ピチピチなお野菜を使って、そして初めて見る珍しい西洋野菜やカラフルな野菜に早くから胃袋がうなっていた。 
バーニャカウダをマンマの仲間の作った豆腐を使って作る。 
手を掛けて作ったカラフル野菜たちが、とっても美味しく頂けた。 

イタリア茄子のステーキも、びっくりする美味しさ。 
我が家は栽培してない茄子だけど、大きな茄子で作ってみようっと。 
とっても簡単で軽く味付けして焼いた茄子にニンニクチップとガーリックオイルをかけて頂くだけ。 

収穫期の遅れたビッグサイズのズッキーニも1/4に縦割りして、ビッグサイズでスープに。 
歯ごたえのあるままのズッキーニは、スープの中でしっかりと自分を主張している味だった。 
どれもこれも家庭料理として簡単に作れるので、私もイタリアンしよう♪ 

マンマの仲間村井宣夫氏の食育講話も参加者にぐっと飲み込めたお話でした。 
食は命!北海道の食材の豊かさや美味しさ、栄養価、などリアルな現状を含めてのお話でした。 
30人ほどの参加者で皆さん笑顔で大変好評な講習会になりました。よかった!!