雑感
掲載日:2014.06.21
いちご狩りの本来の暦は、今から旬を迎えますという時期なのに..、不順な天候は、早くスタートをして早く終わりそうな気配を見せている。
今朝は、大勢のお客さまが早くから列を作ってお待ちくださったけど、午前中のお天気はイマイチ。
午後からの陽射しは、本当に嬉しく思った。
花茶の店内も、アイスクリームやお食事にいらっしゃって下さったお客さまで賑わっています。
ゴールデンウィーク頃から、嬉しい悲鳴の賑わいが続いています。
今日も、元スタッフが自分の仕事の休みだというのに人手不足のヘルプに応えて応援のお手伝いに来てくれていました。
可愛くて、可愛くて、嬉しく思います。
”嫁に行った娘が帰ってきて手伝いをしてくれている”そんな感じに思う花茶おばさん。
働く後ろ姿を眺めながら、目を細くしていました。
他人事のように飲食業界の人手不足は深刻化していると聞いていたけど、いざ募集をかけてみてその真実に驚きました。
時として、家族の急な病気や本人の体調などあって必要最小限のスタッフ人数を切って店を動かさなければ成らない日も有りました。
お客さまへの気配りやサービスが届けられていないと感じるとき、心が痛くなります。
そんな事情の昨今、元スタッフの好意は本当に頭が下がる有難さなのです。
やっと晴れ間が出た庭で遊ぶ子供たち、それを見守る親御さんの穏やかな時間が流れていく。
お店の窓から、その風景を眺める時間が好きです。