寒くても北海道
掲載日:2014.02.07
節分までと我慢していた寒さは、節分過ぎてから本格的な寒さになって容赦ない寒波の襲来だ。
そんな寒い北海道へ、海外からのお客さまの多い事にも驚かされた。
JRの中でも、大きなスーツケースが、場所を占めているし、行きかう人の群れから聞こえるのは、中国語などアジア系が多い。
今日、観光審議会がありこの1・2年の傾向も、夏より冬の方が海外からのお客さまが多いとの報告を伺った。
とかく冬の集客がネックだと思ってきたけど、雪祭りやスキー、冬を体感するツアーへアジアからの旅行客が、多くなったようです。
で、今日の審議会で農村と観光が切れない関係に成ってきていることを改めて思わされた。
修学旅行の受け入れや、農家民泊、その他の体験プログラムなどを含めて、農村が観光の一役を担い始めたことを私から見たら意外と思われる委員の方たちの話から出た。
安心と安全を一番に考えて、果たして専門でない農家に委託していて大丈夫かという声もあった。
大丈夫な訳はない。
末端の私たちが、もっと、それらについて学ぶべき課題もあるし、環境を整える必要がある。
非日常な生活を体験させること、食べ物や生き物、命について実践で学べる場所が農業には有ると思う。
土や草や陽射しでさえ都会よりも実感として強く感じられる。
まだ、発展途上の農村観光。Welcomeで、迎え入れられるような農村観光の体制が、整うようにと思う。
海外からのお客さまをお迎えする事のコミュニケーションも、まだ未熟、私に至っては、かなり未熟と思った。
適当な画像が無かったので、寒さ何か他人事のように暖を取っている我が家の猫たちをアップ。