こぶしの花

掲載日:2002.04.18

お店の西側の窓からお隣の畑が望めます。その畑の真中に「オラが家主」とばかりに頑丈な幹と立派な枝振りでそびえているこぶしの木が一本。夕日が沈む頃には哀愁を称えたような何とも意味合い深い木に見えます。こぶしの花はいつも5月。桜の花と一緒に山里を彩ってくれていますが 今朝、窓から見えるこぶしの木が見事な花で白く輝いていました。春が早いとか、もうそんなセリフを吐きたくないと思ったのですが、何かにつけ「早い春」が飛び出してきて…。  ほんとうに、こぶしの花も咲く早い春が。