もうすぐいちごの季節

掲載日:2019.06.01

鶯の鳴き声からカッコーの鳴き声に耳を傾ける季節になった。
カッコーの鳴き声を聞くと豆撒きOKのサインのようなもの。
早々、枝豆を撒いてもらっています。今年も、お楽しみに♪

もう6月なんですね。
いちご狩りも、目前に迫って来ました。
「いちご狩りの受付は何処?」と、オープンは当然しているでしょとばかり日々お客さまがいらしゃいます。(笑)
お電話も殆どが、いちご狩りに関する事。
「未だなんです。」と応えるとガッカリ様子が手に取るように伝わってきます。

昨日は、シルバー人材センターの方々が、オープン前の管理作業に入ってくれました。
長く伸びたランナーをカットして根元の雑草を処理しています。

数日前の暑さも和らぎ、農作業は少し楽になりましたが、それでも足腰を使う作業なので大変です。
夕方「疲れたねぇ~。」と、シルバーさんたちの声が聞こえてきました。
その声が、イヤな疲労感のこもった響きでなくて、今日も一日働いたという充実感があるように感じた。

私も同世代になってみて判ったけど、仕事が出来る体が有る事、そして頼りにされている事が生きる源になっているように思う。
そんな事を思いながら、私はいちご狩りまでにと夕方は花畑の手入れの日々。
いちごの季節は忙しいけど、次々と色んな花が咲き始めて嬉しい季節でもある。