北海道観光

掲載日:2013.04.23

これから本格的な観光シーズンに入ります。 
今日は、穏やかな日和でコートを羽織るのも忘れて家を飛び出してしまいました。が、然程寒くも無く、お日様も風も心地良かった。 
爽やかな北海道。この爽やかさは、北海道の観光の売り物にも思う。 
今日は、北海道観光審議会の最終審議会でした。 
今後の5ケ年の施策計画案についての審議をしてきたのだけど出席率の悪かった私は、沢山の資料を解読する作業に追われていたので一区切りがついてホットした。 
花茶の開業に当たって、農村風景や農産物は観光資源でもあると私は思った。 
グリーンツーリズムやエコツーリズム、マリンツーリズムは、一次産業が担う部分が、多い。 
計画案の中にも、北海道の自然や食にウエイトを置いた地域にこだわった魅力が記載され、道民ひとりひとりが観光振興の担い手であると行動指針にあげています。 
TPP参加は、もしかしたら観光産業に良くない結果を生み出すかもしれません。 
農業の担い手が無くなり、農村が崩壊、田畑の耕作や手入れが無く放棄された田園風景になったら、北海道の美しい農村風景が無くなりますね。 
農村、農業の役割は、食料生産だけでなく心のよりどころ、安らぎの場所でもある。 
そんな事も頭の中で思いながら、自分たちの役割について改めて考えさせられた委員会でした。