花茶は、実りの季節
掲載日:2018.08.27
「もしもし、枝豆屋さんですか?」
はぁ?って、感じになるけど、この季節が近づいてくると、ファームレストランというより枝豆が有名になる花茶。
今年は、春からの天候が、パッとしなくて低温や日照不足、おまけに止まらぬ雨降りの日々と続き、豆には最悪です。
そんな天候に振り回されながら、客さまが首を長くしてお待ち下さる枝豆さんは、やっと26日から販売になりました。
早朝から枝豆求めてお客様が絶えなく、スタッフの忙しい作業が始まりました。
畑と店とをピストン輸送です。(笑)
軽トラに満載で運んでくるのですが、それを何回繰り返すことか。
夫が元気だったころ、4トントラックに満載にして運んできたことがあって、遠目で見ていた私は驚き、そんなにいっぱい刈り込んできても”売れる訳ないでしょ!”とばかり大胆さに呆れていました。
処理するスタッフも、大変だったようで、あの光景は忘れられない。
それでも、夕方まで待たずして完売(^^♪
大雑把な彼の後始末は、それなりに大変でしたが、今となれば懐かしい。
野菜の店の前は、枝豆やトウモロコシが主役となって笑顔が絶えないその光景が、花茶の美味しい季節の象徴(^^♪
さて枝豆。
一つのサヤの中に普通に3個は豆が入っている。
ところが、今年は2個が多くて実入りが少ない。これも天候の影響と思いますが、お味は、とってもよろしい。
この味、止まらないのよね。
今夜の晩酌用とゴルフ帰りのお客さまは、事前の予約は怠らない方たち。
畑からまさに直送の枝豆をご家族で木から外す作業も、夕食を思い浮かべながらなので、すでに美味しいものになり、アルコールグラスも映像化されている気がします。
わたしも、連日連夜の枝豆を頂いております。
ご期待に添えませんが、晩酌はしておりません。念のため。(笑)