暑い、熱いジュスカ・グランペールの夏
掲載日:2018.07.30
台風の影響らしいが、夏らしい暑い日を過ごしています。
数日の暑さは、急激なものだけに身体にはかなりキツイ感じだったけど、夏を感じられて良かった!
今朝は雨降りだけど、雨上がりの後、又、夏らしく過ごせるかな。
ジュスカ・グランペールのお二人さんの花茶ライブは、26.27日の2連夜続きました。
お客さまの入りは、2夜とも満員御礼♪
ギターとバイオリンだけの弦楽器ライブ、歌手が歌うという訳でないのでどれだけお客さまに受けるだろうかと心配したのは昨年のこと。
今年は、二人のかもちだすオーラもお客さまを引き付ける演奏力も判っていたので、何の不安もなく券を売ることも出来ました。
ジュスカ・グランペールとは、共に白髪のおじいさんになっても音楽活動を続けていたいと言う意味だそうです。
自分の人生をかけて仕事に励めるって素晴らしいと思う。
音楽の事は、よく判らない、そういう環境の中で育ってない私ですが、演奏を聴いているうちに、幼い頃の微かな記憶の中に、私の枕もとでハーモニカをいつも吹いていた父が浮かんできました。
何人か父の友人が集まって、楽器を奏でている時もありました。
母の言うには父は、バイオリンも弾いていたとのこと。
あれは戦中時代を生きた父の青春とも言える微かな楽しみだったのでしょうね。
ジュスカの演奏を聴いていると走馬灯のように色んな事が懐かしく思い出されて、胸の内も熱くなった。
私だけでなく、瞳を潤ませている方も。
何故だか、不思議な世界に連れ込まれます。
3日目の夜は、千歳の北ガスホールで演奏会♪
音響設備が整っているホール演奏はやっぱり違いますね。
お二人も存分に演奏をしているって感じでした。
本拠地が関西のお二人さん。
千歳での数日間は、夜は3連夜ライブでしたが、日中は市内の園児が待つ各所で演奏会でした。
園児が似顔絵も描いて、嬉しいプレゼントしてくれました。
殆ど休む暇ないお二人だけど、良い反響で良かったですね。