JICA”中米カリブ地域”からの視察団
掲載日:2012.11.02
農村の復興とか活性化という言葉が、日本だけの問題と数年前までは思ってきたが、JICの人たちを受け入れる度に世界の中でこの問題があって、日本以上に深刻で、また、女性の地位もかなり悪い状態であることを知らされる。
今日は、中南米から政府関係者やNGO組織の方が研修生として花茶へ見えた。
総勢14~15名。
温かいお国の朗らからラテン系の方々で、時々笑みを浮かべながら私の話に相槌を打ってくださる。
趣味を聞かれてダンスだと応えると拍手喝采。(笑)
やっぱりね。でも、ラテンダンスのように激しく色っぽくは踊れませんけど…。
質問も多くかなり突っ込んで聞いて来たりしたので、真剣さが伝わってきた。
ただ聞いているだけのモノでない事が、私には嬉しい。
あきっちも捕まって色々と質問を受けていた。
これから息子たちにこの場を譲りたいと秘かに思いながら様子を眺めていた。
食事のあとのアイスクリームは、大好評でした。
特に胡麻は、美味しいと喜ばれていた。
中南米は胡麻の産地でもある。日本の99%以上が、南米から輸入しているので、今、手にしている胡麻アイスはその中の0.01%の日本生産の中の0.000001%の胡麻なんですよと話をして笑った。
元々、横文字ダメだけど、中南米の言葉はチンプンカンプン。
でも、通訳を交えながら楽しく時間が過ぎた。熱意のある人たちを迎えるのは、気持がいい。