集英社からデビュー(o^v^o)
掲載日:2011.04.06
今日は、春♪
真っ白な白鳥が、花茶の青い空を飛んでいった。
雪が消えた花畑などを見て回るとあちこちに新芽が顔を出している。
夫は、30数年前の鯉のぼりを花茶の空に揚げた。色あせた鯉のぼりだけど、我が家では、とっても意味のある鯉のぼりである。
昨年の8月”栗原はるみ”じゃあるまいしと、農家の家庭料理の取材を受けたのだが、その本が出来上がって送られてきた。
取材を受けるまでは、たいへんだぁ~と言う思いが強くて、いやんな気持ちだったけど、取材中は、意外と面白くて楽しい思いをした。
あの日のライターさんやカメラマンと交わした言葉のひとつひとつを懐かしく思いだされる。
数ページに簡単野菜料理とレシピを掲載。ベランダ野菜の作り方や種子も付録に付いています。
(ケンカばっかりの夫婦でも、こうやって掲載されると仲良しに見えて可笑しい。(笑))
「小栗様。○○は現地において現状をみています。昨日入隊39年です。入隊した日が39年前のことのように思い出されます。 現地を歩き、日本は過去にも壊滅的な危機に見舞われていますがその度に復興してつよくなっています、今回も大丈夫です。と確信します。○○でした。」
この5月に退官される自衛官の方から震災現場からのメールを受け取った。
彼にとって最後の任務だろうけど、日本の復興のための大役になるだろう。
”大丈夫”と言う文字が、力強く感じられた。私は、ありがとうの言葉をメールに添えた。