花茶農園
掲載日:2011.06.13
お客様は、普通に花茶の農園を眺めながら、ひと時を過ごしていかれる。
「あれが、いちご。あのビニルの下は、とうもろこし。」指を指して、畑の説明を同僚にしているお客様の様子も時々、見かけて可笑しくなる。
雪が溶けて、黒い土が顔を出していたのに、今はグリーンに覆われて、農園も農作業をしている者も、風景のひとつになってお客様の目に映っているようだ。
今年は、あきっちが頑張って野菜の種を撒いて育ててくれているので、花茶の料理に使う野菜は、殆どが花茶農園の朝採りした物で賄っている。
甘くてフレッシュなお野菜を、美味しいと言って食べて下さるお客様の笑顔が、ウレシイ。
このお客様の声をあきっちに直に聴かせてやりたい。
殆ど病気とも思える私と娘。何って?野良猫騒動が、再び再現中。
見てはいけない子猫を見てしまった。しかも、この子も目を患っている。
見たからには、見捨てておけぬ娘は、「もう、いやだ、いやだ。」と言いながら病院へ連れて行った。
「退院してきたら、どうする?」という娘に、「飼うよ。」と、即答してしまった私。
片目を失った子猫を、野良に返すことは出来ない。
難題は、夫をどう説得するか…。
誰ですか?いつもの強引さで通せばいいでしょ!って、言っている人は。