この広い世界の中で
掲載日:2018.06.03
初夏になり、イチゴの季節が近づいて来ると珍しくお顔を見せてくれる方や懐かしい人、そして常連さんが更に常連さんになって花茶へ来てくださる。
「僕も定年退職してさぁ。。。。」と、久しぶりの笑顔から始まって、来れ無かった理由を聞かされるけど、そんな事柄も何か嬉しい。
元、スタッフたちも顔を見せてくれる機会が、多くなった。
先日、かれこれ20年近い常連さんだけど深く、親しく会話をしたことがなかった方が、余りにも素晴らしい姿勢でお食事をされていたので思わず声を掛けた。
ビール瓶を持ち上げてラッパ飲みする姿も、中々のオーラーがあった。
そしたら”札幌姿勢工房”の主催者ピーター西村氏でした。やっぱりね!
私もダンスを習っている端くれの一人なので、姿勢や立ち姿には、つい目が行き、気をつけようとしている一人。
でも、ここまで完璧な姿を他の人から見たことが無い。
昨日見えたピーターは、奥様ともども今日が、お誕生日なので花茶へ来たと言ってくださった。
実は、家の旦那様も今日が誕生日。すっかり忘れていたわ。
ピーターの奥様は、えこりん村でガーデンの管理をされている方。
花茶のあっ君の桜の木の病気を見つけてくださり、その枝払いを花茶フレンドにしてもらった。
花茶フレンドは花茶のサポーターも兼ねているからね。(笑)
私は、私の人生で起こる事柄やお会いする人たち、色んなこと全てが私の人生で必要とされているから神様が出会いやチャンスを、試練を、下さっているのだと勝手に思い込んでいる。
まるでリレーのように繋がっていく人たちとタイミング良く起こる事柄。
こんなに広い世界の中なのに、こういう人たちと繋がっていいく、巡り合っていくことに幸せを感じます。
日曜日の花茶は、可愛いお客様で賑わいました。
子供の公園みたいって、誰かがつぶやいていた。