高知家(高知県人会)
掲載日:2018.04.01
昨夜は、千歳高知県人会に参加♪
夏の札幌での県人会と少し違って、地元の人たちとの交流なので、もっと気さくな感じです。
高知の出身でなくても、高知のお酒が、鰹が好きな人や関心のある人も参加OKという気楽な集まりで、今回は、高知のお酒が大好きという深川から参加の女性もいました。
殆どが、自衛官、元自衛官で圧倒的に男性軍で占められている。
戦後の高知の田舎で生まれ育ち、貧乏故に自衛官に入り、そこで勉強して自衛官の幹部職に昇りつめた方が多い。
わずか、15歳で親元を離れて、枕を何度濡らしてきたか…今では、笑いながら語れるけど、親もどれ程の想いで、子供を見送ったのだろう。
そんな彼らが、高知ゆかりの人たちとこうやって集い、故郷の料理を食べてお酒を飲んで、「これは”家族”やき」と、言った。
私も、かれこれ10年くらい県人会に参加させてもらっているけど、そう、家族みたいな感じ。
懐かし土佐弁や、高知の地名を耳にすると浮かんでくる家族や親類、風景。
普段は、忘れて暮らしていても、県人会があると家族の中にいるような安堵感が湧いてくる。
”高知家”は、高知のキャッチフレーズ。
高知県皆が家族になって県外のお客さまを我が家に招くような気持ちで接しようというものと聞いた。