薬膳のお勉強
掲載日:2019.07.10
昨日は、月いちで勉強に行っている薬膳教室の日でした。
先月(6月)は、いちご狩りの最中でもあり休んでいたので、ピンボケのオツムで久しぶりのお教室です。
前回は、体の声を聞くことが出来るように不調の症状を見分ける勉強などしたのですが、今回は臓器の食養生について。
私は、このところ疲れ気味で消化器系が弱っていたのですが、それに伴い体の弱い部分の症状が出ているのが判り、その症状を改善する料理も習ったりした。
自分自身の症状を当てはめながら学習するので、何を食べて解消すればよいかが見えてくる。
そもそも、薬膳は知識として自分のモノにする為に学ぶことがいっぱいあるけど、簡単に訳せば、体の不調の改善を目的とした食事、身体に有効な食事の事をさす。
5行論や陰陽論などは、凄くおもしろい。
身体の中に生気を蓄えて、邪気を排除するとか、陰陽の調和を図ることで病気を予防出来たり、食材で体を養うという論理は、奥が深くて宇宙と言う大きなスケールの中に生きている事を実感できる。
まだ学びのスタート地点ではあるけど、少しでも知り得た知識で、養生に成る食事の提供が出来るようにと思っています。
一先ずは、夏の食養生を考えながら花茶のランチプレートをご用意していますが、今日は、昨日習ったばかりの料理をプラスしました。
*丸い器の方が、花茶のランチプレートです。(南瓜のナッツ和え、トマトときくらげの卵とじ、ブロッコリーとミョウガの塩麹和え、天日切干大根の梅和え、ズッキーニの大葉はさみ揚げ、卯の花サラダ、じゃが芋コロッケ)