春の兆しと思いきや
掲載日:2018.03.05
先日、紙面で「雨一番」という言葉が、ある事を知りました。
数日前の嵐は、春の嵐?春一番だったのでしょうか?
立春のあと、北国で雪をまじえずに雨だけ降る日を「雨一番」と言うのだそうで、春一番よりも早く雨が降って冬の終わりを告げて欲しいと思ってきた。
待望の雨は、昨日降りました。
確かに、気温も高くて”あぁ、春♪”と体の緊張もほぐれたのに…。
今日は、嘘のように寒いです。
長年暮らしてきて、そう簡単に春に成らないと判っているのに、浅はかな私でした。
3月3日は、ひな祭りでしたが、花茶で毎年野外ライブを開催しているキッコリーズのKAPOさんのお誕生日ライブが有る日でした。
昨年から何度もライブへ行こうとしながら行けなかったので、今回は、気合を入れて行ってきたよ。
たのしかったぁ~。
キッコリーズと違って、ジャズ奏者をバックに昭和のナツメロを歌う”滝川工務店”というユニットで出来上がっていました。
昭和の歌は、心に響くというのか素直に入って来る、判る。
きっと、年を重ねて来て歌詞の深い意味や曲の音律を受け入れられるように成ったのでしょうね。
KAPOさん、お誕生日おめでとう!
永遠の33歳、素敵に33歳の人生を過ごして、楽しい歌、心に響く歌声を聴かせてくださいね。
同時に大阪から見えている3人組のアコーディオンやテルミンなどを使って聴かせ、歌う”沼娘”のライブもお腹を抱えて笑える楽しいものでした。
これだけ豪快に笑えば、寒さも嫌な事も吹っ飛びます。
敬老会
今年も敬老会には、柏餅を作りました。
柏餅保存会まで出来ました。
泉郷の郷土料理として若い人たちに継承されていくようにと私が言える立場でないけど願っています。
泉郷の敬老会は、地元の人たちで盛り上げる工夫が出来ていて素晴らしいと思う。
バンドも地元のオジサン、青年たちで結成されていて、通年で練習努力もしています。
生バンドをバックに歌うのは、さぞかし気分の良い事でしょうね。
敬老者も、拍手喝采。
昔、若妻会や女性部でご一緒だった先輩たちが、いつの間にか敬老者の席に座って笑っている。
今の先輩たちを目標に、ずーと10年後の自分を想像して尊敬して来た。
「Hちゃんが、目標だからね。」と、言える先輩がいて嬉しい。
「美恵さん、まだ10年頑張って働きなさいよ。」なんて、言われます。
泉郷の先輩たちは、生涯現役を通す人たちばかり。
その後ろ姿を見ながら、私も歩んできた。これからも。
今年は、初めて敬老会のお手伝いをして、一応来賓として臨席させて頂きました。
この席に敬老者として座る日も、遠からず・・・複雑。(笑)