”栗原はるみ”じゃあるまいし
掲載日:2010.08.24
今日まで、色んな取材を、いっぱい受けてきました。
テレビもラジオも雑誌も、数え切れない経験を、積んできました。が、今日は自宅の台所で野菜料理を作るという残酷な取材が、入っていました。
「野菜を作ろう」?らしきタイトルで、来春に集英社から出版される物らしいです。
農家のお母さんの野菜料理…当然、自宅の台所になるわけで、料理のメニューもさることながら、私は、自宅の台所の片付けの方が、頭が痛かったです。(笑)
ゆっくりと片付ける余裕の時間は無いし..ということで昨夜は、夜中まで大奮闘して片付けました。(邪魔者は、段ボール箱に詰め込んで隠すという術を東京の友人から習いました。)
今日は、シンプルな野菜料理を10品くらい。手を混んだ料理をするよりも、畑直通の野菜は、シンプルな料理が一番美味しいのです。
気がついたらカメラマンさんをアシスタントのように使っていました。だって、彼、とっても包丁裁きも上手だったから。
ふと、耳にセンセイと私を呼んでいるカメラマンの声が…。まさか、ですよね。
無事、取材を終了。
自宅の台所での取材と言うと「栗原はるみじゃ、あるまいし…」と友人に笑われました。
でも、家のお嫁さんは、「お母さん、栗原はるみになってください」と可愛いmailを寄こしてくれました。
(料理のアシスタント兼カメラマンの○さん、おつかれさまです。)