ゆりねコロッケ

掲載日:2010.09.08

ゆりねコロッケ

羊蹄山の麓に広がる真狩村。アスパラガスやじゃが芋が、とっても美味しい産地です。 
見事な羊蹄山を望みながら、今日も”わが村は、美しく北海道”運動の現地視察に行ってきました。 
殆ど、総勢で伺ったと言ってもいいくらい、委員のみんなが集まったので、現地視察と言いながらもドライブ気分に成っていた事は、ナイショです。 
僅かな人数で”ゆりね”100%の手作りコロッケを開発されたお母さん達の奮闘振りをうかがいました。 
販路に漕ぎつける苦労も、大量生産に持っていけないこだわりやこの先の発展性について、悩んでおられる様子も、いち主婦としての目で見るとよく判かります。 
ゴルフボールくらいの大きさの丸い球に仕上げられたゆりねコロッケは、みんながウナル美味しさでした。 
審査員のみんなから、ブランドもあるし、メディアにも取り上げられているし味もいいし、もったいないと言う声が。 
夕方、千歳に帰ってくるや否や、千歳のグリーンツーリズム協議会の番組取材にサクラでお手伝いに出る。 
JA青年部の人達が、中長豆を使ったお菓子作りの試作会をしている模様をNHKで取材でした。 
お母さん達の指導を受けて、真っ黒に日焼けした大きな腕でホイップを握っている青年を見るのは、可愛くて頼もしくて花茶おばさんの目腺は、母親目線。 
千歳の農業や作物を知ってもらいたいと青年部の人達が、加工品作りにも努力している。 
普段、会うことの無い青年たちだけど、両親のおもかげがチラチラとしてきて、なんだか嬉しくなった。 
(放送は、9月25日、朝9時「この町、キラリ」(?))