花茶原生花園
掲載日:2010.09.16
先日、サロベツの原野を見ながらドライブをしたけど、負けずと劣らずに原生花園化していた花茶の花畑。
この夏の暑さに負けてしまって、花畑を見向きもしないでいた結果である。
涼しくなってきたのとあやさんのお庭やあとりえ華さんを見てきて、急にわが庭が恥ずかしくなってきた。
花茶の花畑の土は、よく肥えているので、そこを住居とした草どもは、驚くほど元気ですくすくと伸びていた。
腕で抱えるようにして、草を抜いてみると、草の種が一面に花畑を覆い、こりゃ、来年も大変だわと深いため息が出る。
健気に咲いていたらしい花達は、ひ弱な姿で顔を出し”私たちは咲いていたのよ”と、訴えているよう。
来年こそ、もっと気持ちを入れて原生花園という言葉を忘れられる花畑にしよう…と決意する。
(白萩は、白い花が妖精のよう。)