ルビコン川を渡りそう
掲載日:2010.10.19
ルビコン川を渡るのも時間の問題、というのはノラ猫の話。
我が家の庭で、小さい縫いぐるみのような子猫が3匹遊んでいるのを見つけた。
よく見ると栄養も悪いし、目も悪そうな正真正銘のノラ猫の子供達。
ノラ猫で生きていくには、目が見えなくなったら致命傷だと可愛そうなって、やっと捕獲して病院へ連れて行った。
それから薬を飲ませたり餌をやったり…情が移ってしまう。
家の中にいれて飼いたい気持ちをぐっと堪えて…。
ルビコン川を渡るのも時間の問題だなと友人に言われている。
時間に追われない朝を迎えたので、今朝はウォーキングをした。
もう渡り鳥が見られるはずだとカメラを持って、いつものコースを歩く。
が、エライ事になっていた。河川工事で野鳥どころでは無い。
私が、歩いていたらダンプが遠慮して、止まって道を開けてくれる。
随分と、私は邪魔をしているんだと気が付いたらウォーキングどころでなくなって、帰ってきた。
工事をしている反対側の沼地では、この騒音をも気にしないかのように白鳥が羽を休めているのが見えたが、さぞかに居心地が悪かろうと思う。