高知も雪景色
掲載日:2009.01.13
今朝は見事な雪景色。本当に、高知なの?と疑いたくなる寒波に、私の南の島を楽しむはずの気持ちが、しょぼくれてブツブツと文句を言っている。
高知新聞の記事の中から和紙を作る最初の工程の楮蒸しが始まったというのを見つけたから見に行こうと親友に誘われて、山間部の立川という処まで車で走ったけど、雪道が怖くなって引き上げてきた。
そういう伝統行事を今のうちに目に入れておきたいと思ったけど、残念。
でも、大原富枝の文学館(高知県長岡郡本山町)に立ち寄れたから、よかったぁ。
いよいよ明日は我が家へ帰る。
いつもの幼馴染の友達と夕食に行く。いつも、こうやって会っていた一人を失ったけど、同じ席に今、彼女も来ている気がして、今にも「美恵さん、よう帰ってきたねぇ」と声を掛けられている気がしてならなかった。
(大原富枝記念碑の前で、大親友と私。いつも温かく迎えてくれてありがとう。)→)