京都花旅
掲載日:2009.03.19
2泊3日の京都は、ずーと暑い位のお天気に恵まれて、至るところで沢山の花を愛でる事が出来た。♪
さらさちゃんの待つくれたけ庵へは、電車をいくつも乗り換えて、我ながら良くたどり着いたと思う。
「お父さんも来てくれはるんや」と、楽しみに待っていてくれた。
京料理をここで堪能。丁寧にお出汁をとっているなぁと思うお料理の数々は、私たちの為だけにご主人夫妻がご用意してくださったそうだ。
お料理の美味しいのは勿論だったけど、女将さんのあの笑顔が一番、嬉しかった。心の底からおもてなしをして下さっている笑顔でした。
こんな笑顔でお客様をお迎えできるように、なりたいと思った。
さらさちゃん、いい処で働いている。お料理の腕もきっと磨いている事だろう。ねっ♪
今度来た時は、”私、食べる人”じゃないよね。(笑)
(くれたけ庵玄関前にてさらさちゃんと友人夫妻と→)
今日は、大山崎山荘美術館で最後の観光を終えた。
美術館への道は、秀吉が歩いた道という。昨日、花灯路を眺めながらねね様(北政所)の東台院を眺めた後だけに、歴史の語る人達に思いを馳せた。
今回は、心臓破りのような鞍馬山や善峰寺など、ごりやくを頂けそうな苦歩行(すみません、オーバーです)のお参りをして、すごく歩いたと思う気持ちと爽やかな気持ちでいっぱい。
おいおいに旅行記を記せたらいいなぁと思っている。
(早咲きの枝垂れ桜が、春を歌っているような絶景の美術館。→)