アニマルセラピー
掲載日:2009.04.15
動物を愛しむ気持ちは、人間の遺伝子の中に組み込まれていると何かの雑誌で読んだ事がある。
若い頃、犬や猫を嫌っていた人が、歳を重ねると共に穏やかに愛しみはじめたという話も良く聞くけど、遺伝子の成せる業か。
我が家の夫は、確か、「もう犬や猫を飼わないぞ」と、宣言していたのにも関わらず、ミッキーを拾ってきた。
実家の父も私の知っている父からは想像もつかないほど、今は、犬や猫を可愛がって、まるでわが子のように愛しんでいた。
ペットによって人は随分と癒されるようだ。(病気のなどの治療にも一役かってもいるそうですね。)
私も、仕事や心の疲れを随分とミッキー君によって癒されている。
人間のように理性が働いている訳でも無さそうだけど、本能のままの仕草や素直な欲望が、計算や思惑の無いところで無邪気に現れていて、仕草の一つ一つが可愛い。
我が家のミッキー君は、”我輩は猫である”とは、思ってないらしい。
(誰かさんとお昼寝中のミッキー。いい夢、見ているかな→)