グリーン ツーリズム
掲載日:2004.09.12
台風が去って、あちこちの爪後に秋の日差しが、何事も無いように射しています。
今日も、とても良い日差しの日曜日になり、まだアイスで勝負が出来そうな花茶です(笑)
花茶の動物達も、ちびっこと遊べる今が、きっと良い季節なんでしょうね。さくらも、綿羊も、うさちゃんも、子供たちと戯れる秋の日でした。
昨日、赤レンガフェスティバルでも動物とふれあいコーナーが設けられていましたが、ちびっ子たちの数に驚きました。
都会では、牛や馬に触れることも無いし動物園でしか知らない子供たちが多くなってきましたね。 動物を可愛いと思う気持ちや触れた感触が心に伝わって湧きでてくる感情を育ててやれる機会がめっきり少なくなってきた現代社会。せめて、この機会にと集まった親子の多さに、なんとなくホットした気持ちになりました。
フェスティバルでは稲刈り体験や、(田んぼを丸ごとセッチングなんて、ウソでしょって眺めた私)脱穀体験等など、まぁびっくり。稲穂をにぎって、帰る子供たちの日焼けした笑顔が良かったですよ。
こんな、ビルの真っ只中で、これがグリーン・ツーリズムだとは言いたくないのですが、身近な処で、ちょっとでも田舎を感じ、命を守る食の現場を都会の親子に判ってもらえたらいいですね。
最後に、ホンモノの田舎へ来てごらん。もっと、もっと素敵な食料現場がみられますよ。