じゃが芋食事会
掲載日:2009.10.26
東京のじゃが芋だぁ~いすきのTさんの声掛けで、今年もじゃが芋食事会を来月7日に開催する事になった。
専門職を抜くほどのじゃが芋研究者のTさん、彼の素性も知らないままその熱い想いに魅了され、彼の周りには、じゃが芋関係者が集まっているみたい。
私もTさんとは、全く面識もない頃からmailのやり取りで、じゃが芋に対する熱い情熱を知るところとなったのです。
普段使いのじゃが芋料理は勿論のこと、こんな料理も出来る、或いは、こんな品種があって、こんな料理も出来るという食事会です。
今回は、農業試験場からも「調理適性試験」として3品種提供して頂きます。
品種改良に精魂を注いでおられる現場の人達にとっては、改良されたじゃが芋が、どのような料理に適正するか、どう普及さすかが課題のよう。
”品種特性を最大限に引き出した凝った料理ももちろん 楽しみなのですが、それぞれの品種が、ごくごく一般的でポピュ ラーなじゃがいも料理のうち、どんな料理に特に向いているのかも (男爵薯やメークインより美味しく食べられるのか?)ご教示頂け れば大変ありがたいと思っています。”
というメッセージを頂きました。
本当に、そうだなぁ..と現場で研究を重ねる人達の想いを感じています。
(今日は”芋だんご”です。フライパンで焼くだけでなく湯掻いてきな粉をかけていただきました。ぐーな味です。)