出前授業
掲載日:2017.10.14
後志振興局の依頼を受けて、昨日人生初の高校生の出前授業を経験させてもらった。
近年、農業高校の活躍を目にすることが多く、三笠高校の高校生レストランの話題を筆頭に6次化むけて生徒たちが研究し開発した商品が沢山知られてきています。
倶知安農業高校もポテトペーストを始めとしてジャガプリンやジャガイモバーなど地元の野菜で加工品を作り販売している事は、 「わが村は美しくー北海道運動」に関わった時から承知していた。
その農業高校にて6次化の実践者の話という事で私が出前授業する事に。
高校生向けてと考えると経験が無いだけに難しく捉えてしまい準備も進まなかった。
教室に入って、直ぐの生徒さんたちの明るい表情にアッっと思う安堵感。
その表情に支えられて、無事に授業を終えられた。ありがとうね。
ちゃんと、話を聞いているという目線。メモを取る手。
こんなに高校生って素直なんだと改めて感激した。
後の感想文も、話を聞いていたことが判る内容だし持参したアイスクリームの評価の仕方もちゃんとしたものが有った。
色んな商品開発や販売に取り組んでいる事が受け取れたし、子供と思ってはいけない。
花茶おばさんの物語が、生徒さんたちに刺激を与える事が出来たと信じて、学校を後にした。
ゆっくりと感想文を読ませてもらいます。