”ジュスカ・グランペール”花茶ライブ
掲載日:2017.09.12
グランペールとは、フランス語でおじいさんという意味だそう。
ジュスカ・グランペールは、”おじいさんになるまで”手をとりあって楽しく続けていきたいと言う意味があるのだそうです。
名前のか持ち出すお二人の雰囲気の中には、そういう意味がしっかりと汲み取れる感じでした。
NHKの番組のテーマ曲や映画の楽曲、CM曲等々さりげなく耳にしていた音楽が、実は彼らの演奏するものであったり提供しているものだったと初めて知りました。
到底、花茶でライブをして頂けるような方たちでないのですが、ご縁があって昨夜は夢の花茶ライブ♪
40席しかない席が満席。花茶は人気が有って直ぐに完売したよと報告を受けたけど、私の関知しないところでしっかりと売れていた。
バイオリンやギターで邦楽の演奏をしてくれて、情緒やミステリアスさも感じてゾクッと来るものがあった。
ラテン系のエキゾチックな曲には体が動く。
音楽に酔いしれるお客さまは、色んなことが走馬灯のように浮かんできて涙を流したとおしゃっていた。
魂を揺さぶるようなギターとバイオリンの音色は、私に今までにない感動で震わせてくれました。
最後に音響の器材を外して生演奏で「祈りのボレロ」を聴かせてくださった。
アテネオリンピックの競技に世界中が感動し沸いている時にロシアで起こったテロ事件で沢山の学童が犠牲になった事を痛み、祈りの曲を作ったそうです。
この生演奏を手の届く処で聴けるなんて..なんて素敵な事でしょう。
ライブを終えて、ご苦労様の打ち上げ。
私、両手に華です。
バイオリン奏者 ひろせ まことさん
ギター奏者 高井博章さん
ありがとう♪
仕事でライブに間に合わなかったという花茶スタッフの為に(ホントかな?)打ち上げ真っただ中アルコールも入っていたけど、おふたりが演奏をして下さりました。
どこまで優しいのだろう”ジュスカ・グランペール”
花茶ライブの後の今夜(12日)は、ちとせ北ガスホールで演奏会がります。
もちろん、聴きに行きます!